こんにちは、原付日本縦断中のひぐです。島根県や鳥取県といった山陰地方のポテンシャルに魅了され、次なる行き先は岡山県。日本縦断以前に訪れた瀬戸内エリアの中でも大好きな場所である岡山県の玉野市宇野エリアを訪れました。


前回訪れたときは行くことが叶わなかった場所もあるのですが、今回はたっぷり4泊5日。その中で見つけた宇野エリアを彩る個性的なお店を紹介します。

レトロながらモダンで個性的な雑貨屋さんや絶品ハンバーガーショップ、古本の雰囲気がおしゃれなカフェバーなど。盛り上がりを見せている宇野エリア、要チェックです!

Machicado|99カ国を旅したオーナーが営むゲストハウス


宇野の拠点としてオススメしたいのが、99カ国を旅したオーナー夫婦が営む古民家ゲストハウス「Machicado」です。

古民家の雰囲気を活かした懐かしさを感じる空間の良さはもちろんのこと、世界中のゲストハウスを渡り歩いた経験を活かした工夫が散りばめられています。そのため、滞在の心地良さは抜群。

ドミトリーであっても、隣の人の雰囲気を感じないよう完全に仕切られていたり、部屋の電気は人感センサーを活用して夜間の明かりは最小限だったり。共用スペースも話しやすい空間がつくられていて、ひとり旅にはもってこいなゲストハウスです。

オーナーの宮本万平さんに99カ国を旅した経験について、インタビューしてきたので、そちらも合わせてご覧ください。

99カ国の旅を経て、瀬戸内海の玄関口で人と本を繋ぐ 〜岡山県・玉野市|宮本万平さん〜

■詳細情報
・名称:Machicado
・住所:〒706-0002 岡山県玉野市築港2丁目9-3
・地図: ・アクセス:JR宇野駅から徒歩6分
・営業時間:16:00~21:00(チェックイン受付時間)
・電話番号:080-9795-4262
・公式サイトURL:https://triptorich.com/

belk bakes|街中に佇む心静まるカフェテリア


続いてご紹介するのは「belk bakes」です。ここはbelkの2店舗目。ドーナツを中心とした焼き菓子が人気のカフェで、そのドーナツの美味しさは先日は某カルチャー誌にも掲載されていたほど。

おいしさもさることながら、特筆すべきは空間のデザイン性。オーストラリアの民族楽器であるディジュリドゥ奏者でもあるオーナー、北村さんが手がけたのだそう。世の中、色んな方がいるものですね。


そして、1店舗目である「belk」は宇野から車で30分ほど行ったところにあるので、もし時間があれば足を伸ばしてみてください。瀬戸内海が一望できるお店で、「belk bakes」同様に白を基調とした凛とした佇まいが心地よい空間です。

■詳細情報
・名称:belk bakes
・住所:〒706-0002 岡山県玉野市築港2丁目1−11
・地図: ・アクセス:JR宇野駅から徒歩5分
・営業時間:10:00~17:00
・定休日:月曜日
・公式サイトURL:https://instagram.com/belk_bakes

おいとま|直島から移転オープンした絶品ご飯

岡山のご当地グルメってあんまり聞かないけれど、だからといって美味しいご飯がないってわけじゃないんです。宇野に行ったらぜひ寄ってみてほしいランチどころ、ひとつ目は「おいとま」です。

もともと直島にあったお店を移転して、オープンしているのですが、その人気ぶりは宇野でも健在。

頼んだのはチキン南蛮丼。副菜3品とスープまでつくので、栄養バランスも偏りすぎないのが嬉しいですよね。

ショートケーキのイチゴは最後に取っておく、いわゆる最後に美味しいもの食べたい派なので、ひと口目は副菜のナスをパクリ。その瞬間、美味しさに震えました……!

メインのチキン南蛮丼ももちろん美味しかったのですが、副菜のクオリティの高さに脱帽したランチでした。

■詳細情報
・名称:おいとま
・住所:〒706-0002 岡山県玉野市築港1丁目5-31
・地図: ・アクセス:JR宇野駅から徒歩1分
・営業時間:11:30~14:00 / 18:00~22:00
・定休日:水曜日、木曜日
・電話番号:070-8971-7294
・公式サイトURL:https://instagram.com/oitoma_uno

#8 WIRE|バンズがさくふわ絶品ハンバーガー


港近くの複合施設である東山ビルディングの一角に並ぶのが、おいとまと並ぶもうひとつのオススメランチ「#8 WIRE」です。

基本的にハンバーガーはテイクアウトのみですが、東山ビルディングに持ち込みできるため、港の様子をみながらご飯を楽しむことができます。


バンズがふっくらと焼き上がったハンバーガー。ハンバーガーは基本的にマクドナルドかモスバーガーしか食べないので、このビジュアルだけですでにワクワクします。

そして、ひと口頬張ると……

パンがふっくら!肉汁ジューシー!野菜シャキシャキ!

すごくシンプルながら、それぞれの素材がお互いを引き立て合うハーモニーにやられました。見た目に反して、重くないので、女性の方にもオススメです。

■詳細情報
・名称:#8 WIRE
・住所:〒706-0011 岡山県玉野市宇野1丁目7−3
・地図: ・アクセス:JR宇野駅から徒歩9分
・営業時間:10:00~15:00
・定休日:日曜日、月曜日
・電話番号:070-3771-8353
・公式サイトURL:https://8wire.business.site/

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BOLLARD COFFEE|スタイリッシュなコーヒースタンド


「#8 WIRE」の隣に入っているコーヒースタンドが「BOLLARD COFFEE」です。
宇野にある雑貨店である「bollard」の2号店としてオープンしたこのお店では、スッキリとした味わいのコーヒーが楽しめます。

アイスコーヒーで爽やかさを注入。ドリンクもさることながら、北欧デザインの家具を活かした空間がシンプルでスタイリッシュ。クールな印象をもたらします。


この日はたまたまオーナーの五十嵐さんが店頭に立っていたのですが、以前はIT業界で働いていた方だそう。スマートな考え方がお店にも現れているのかもしれません。気分転換したいときにオススメのお店です。

■詳細情報
・名称:BOLLARD COFFEE
・住所:〒706-0011 岡山県玉野市宇野1丁目7-3
・地図: ・アクセス:JR宇野駅から徒歩9分
・営業時間:平日 10:00~16:00 / 土日祝 8:00〜16:00
・定休日:木曜日
・電話番号:070-4431-9375
・公式サイトURL:https://www.instagram.com/bollardcoffee/

混沌|多肉植物とレトロ雑貨のお店


通りを歩いていると、ユニークな看板がポツリ。その看板が出ている建物の2階へとあがったところにある多肉植物店&雑貨屋が「混沌」です。


ご夫婦で営んでいるお店で、旦那さんが植物を、奥さんがレトロ雑貨を取り扱っています。その名の通り、カオスなセレクトでありながら、好きが詰まった空間に心踊ります。

この日は店頭に奥さんが立たれていたので、レトロ雑貨の良さを伺ったところ、「デザインにもこだわりがあり、長く使えるし、2度とつくれない魅力がある」とのこと。


少しディープな時間を過ごしたい方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:混沌
・住所:〒706-0002 岡山県玉野市築港1丁目11−22 2階
・地図: ・アクセス:JR宇野駅から徒歩3分
・営業時間:11:00~19:00
・定休日:不定休
・公式サイトURL:https://atelierconton.stores.jp/

ココカ古書店|静かに語らう古書店兼カフェバー


最後にご紹介するのは夜でも楽しめるお店。「Machicado」と同じオーナーである宮本さんが営む「ココカ古書店」です。日によりますが、夜は23時まで空いているので、地元の方もひと息つく時に訪れる場所になっています。

古書店だけあって、本がずらり。旅に関する本やデザインにまつわる本、暮らしや哲学。さまざまなジャンルが置かれています。

カウンター席で万平さんの旅の話を聞くもよし、人生相談をするもよし、ひとりで本と対峙するもよし。思い思いのひとときが過ごせる空間です。

■詳細情報
・名称:ココカ古書店
・住所:〒706-0002 岡山県玉野市築港2丁目1−11 102
・地図: ・アクセス:JR宇野駅から徒歩5分
・営業時間:14:00~23:00
・定休日:火曜日〜木曜日
・電話番号:080-9795-8720
・公式サイトURL:https://triptorich.com/used-books-objects/

歩いて巡れるコンパクトタウン宇野でチルな時間を楽しもう

今回ご紹介したお店は、すべて宇野駅から徒歩で回れるお店ばかり。電車でのアクセスもとても良いので、ふらっと訪れるときにオススメの場所です。

瀬戸内海の凪の感じがチルな空気を醸し出し、お店は個性がありながらも、ひとりでくつろぐことができる落ち着いた時間が流れています。アートが楽しめる直島や豊島行きの船が出る宇野港も歩いてすぐなので、島旅が好きな方も立ち寄ってほしいと思います。

今回の訪問は瀬戸内芸術祭の期間だったこともあり、観光客も多いシーズン。それにも関わらず、道を歩くと地元のおばあちゃんから話しかけてもらえたり、ココカ古書店で出会った地元の方と話し込んだり。

観光客にやさしい土壌ができていて、心温まる滞在に。去年訪れた時の直感はやっぱり合っていて、今後もほっと一息つきたいときにまた訪れたい場所になりました。

この先も行きたい場所が増えながら、旅は続きます。

All photos by Yuki Higuchi

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