二人の距離がぐっと近づく!真冬デートは「温泉地で冬花火」に決まり!
冬のお出かけ先としてテッパンの「温泉」。一年を通じて温泉地ごとに様々なイベントが開催されていますが、今時期の注目ネタとして一押ししたいのが「冬花火」です。
大分県の穴場温泉地で親しまれる冬花火
温泉の源泉数、湧出量ともに第一位を誇る大分県にある「宝泉寺温泉郷」は、岩の奥から約300年以上お湯が湧き続けている「壁湯温泉」や、源泉の上に浴場が造られ足元から温泉が湧く「川底温泉」など、全国的にも珍しい温泉が集まる温泉地。泉源は70ヶ所以上あり、毎分2,000リットル以上という豊富な湧出量を誇ります。
そんな宝泉寺温泉郷で、毎年1月の第二土曜日(2015年は1月10日)恒例のイベントとして親しまれているのが「花火・ザ・宝泉寺」です。約二千発の花火が豊かな自然の中で打ち上げられ、澄んだ冬の夜空を鮮やかに彩ります。
宿泊宿から歩いて行けるご近所感がポイント
イベントの舞台は宿泊宿から歩いて行ける距離にある「お祭り広場」周辺。広場では、温かい七草雑炊や樽酒が振る舞われ、かがり火で体を温めながら花火を観賞します。冷えた体は宿泊先に湧く源泉掛け流し100%の湯で癒す。温泉地だからこその特権です。
他にもあった!冬花火を観賞できる温泉地
「花火・ザ・宝泉寺」は1日限定のイベントですが、山梨県の河口湖では、2015年1月17日~2月22日間の土・日と2月23日(月)=富士山の日、に午後8時から約20分間、小さな花火大会が開催されます。メイン会場となる大池公園を中心に様々な催しも。
また、北海道の洞爺湖温泉では、2015年2月4日(水)~2月12日(木)に開催される「2015洞爺湖温泉冬まつり」の期間中、毎日20時30分から7分程度、洞爺湖上に打ち上げられる花火を楽しめます。
エリアが限定されることで更に、特別感が高まる温泉×花火の組み合わせ。凛とした空気の中で眺める冬花火は、夏とは一味違った風情を演出します。
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