雲海、棚田、アート作品も。シャッターを切り続けた新潟県十日町の旅
こんにちは。TABIPPOのぬまです。11月下旬に男2人で、新潟県十日町市を中心に旅をしてきました。その旅の様子を写真を中心にオススメスポットと共に紹介したいと思います。
絶景の朝日や雲海、自然とアートが融合した作品など見所満載の新潟旅になりました。
日本三大峡谷 清津峡
東京から新幹線で最寄りの越後湯沢駅までは1時間程度の乗車時間なので、仕事をしていたらあっという間に到着します。
越後湯沢駅に到着してからレンタカーに乗り込み、30分ほどで目的地の日本三大峡谷である「清津峡」に着きます。普段はとても混んでいると聞きましたが、平日に行ったこともあり誰も並んでおらず待ち時間なく入ることができました。
トンネルに来た目的は大地の芸術祭の作品である「Tunnel of Light」です。
ここからはこのトンネルの美しさを写真でお届けしたいと思います。
トンネルは雰囲気が異なった場所がいくつかあるので、最後の有名な場所に行き着くまでに楽しみながら歩くことができると思います。
柱状節理の岩崖が一面に見えるのは激萌でした。
・名称:清津峡
・住所:〒949-8433 新潟県十日町市小出癸2126
・地図: ・アクセス:
└「越後湯沢駅」からバスで25分に乗り「清津峡入口」で下車
└「越後田沢駅」からバスで20分に乗り「清津峡入口」で下車
・営業時間: 08:30分~16:30
・定休日:なし
・電話番号:025-763-4800
・料金:大人(高校生以上) 800円 / 子供(小・中学生) 400円 / 未就学児 無料
・公式サイトURL:日本三大峡谷 清津峡<公式>|新潟県十日町市 https://nakasato-kiyotsu.com/
※繁忙期・冬季期間は事前予約が必要です。
温泉宿「まつだい芝峠温泉 雲海」
今回の旅の宿泊場所にした「まつだい芝峠温泉 雲海」さん。
訪れた11月は雲海シーズンで朝から温泉に浸かりながら見ることもできますし、部屋からも見ることができるのでとてもオススメです!宿に泊まらずとも、日帰り温泉の営業もしているので、気軽に訪れることができると思います。
「まつだい芝峠温泉 雲海」さんから見る景色は雲海が晴れてきても、とても見応えの景色でもあります。
雲の合間から入る日差しに照らされる街はとても素敵ですが、1.5時間ほどで見れなくなってしまうので早起きはマストですることをオススメします。
・名称:まつだい芝峠温泉 雲海
・住所:〒942-1544 新潟県十日町市蓬平11-1
・地図: ・アクセス:ほくほく線のまつだい駅から4km、車で約7分。※ほくほく線まつだい駅から送迎有り。
・電話番号: 025-597-3939
・宿泊予約サイトURL:
└・じゃらん まつだい芝峠温泉 雲海
└・一休 まつだい芝峠温泉 雲海
└・楽天トラベル まつだい芝峠温泉 雲海
十日町の美人林
美人林では背の高いブナの木が見渡す限り生い茂っています。訪れた時は紅葉した葉は落ち、地面いっぱいの落ち葉で敷き詰められていました。
調べると分かるのですが、美人林は季節毎に全然違う顔を見せてくれるので、通年通していつ訪れても魅力的な場所だと思います。ぜひ、毎シーズン訪れてその表情を確かめてもらいたいです!
・名称:美人林
・住所:〒942-1411 新潟県十日町市松之山松口1712-1
・地図: ・アクセス:北越急行ほくほく線「まつだい駅」より松之山温泉行バスで15分「堺松」バス停より徒歩20分程
・電話番号: 025-750-1277
星峠の棚田
雲海でも有名な星峠の棚田。行った時は残念ながら一面に広がる雲海を見ることはできませんでしたが、朝日で照らされる棚田はため息がでるほどとても綺麗でした。近くに5~6台前後停められる駐車場があるので、朝日がのぼるまで車で待機することもできます。
※田んぼ、あぜ道、畑は私有地のため入らないよう、ルールを守って撮影しましょう。
・名称:星峠の棚田
・住所:〒942-1351 新潟県十日町市峠
・地図: ・アクセス:まつだい駅(道の駅ふるさと会館)から車で約20分程度
・営業時間:24時間
・電話番号:02-5597-3442
名もなき田んぼ
観光地を紹介してきましたが、新潟は田んぼが多いので、名前もない田んぼでもとても幻想的な風景を見せてくれます。
また、少し峠を登ると雲海が見える場所もあるので、自分だけの秘密のスポット見つけてみてくださいね。
<今回撮影で使った機材>
▼カメラ
・ SONY ILCE-7M3
▼レンズ
・SIGMA 14mm F1.8
・SONY FE 85mm F1.8
・TAMRON 28-75mm F2.8
・TAMRON 70-180mm F2.8
All photos by Shigeki Naganuma