奈良に今秋オープン!創業の地にできる「中川政七商店」初の複合商業施設
創業から300年以上の歴史をもつ老舗「中川政七商店」が、2020年秋、同社初の複合商業施設を開業する。場所は、東大寺・春日大社・興福寺などに次ぐ奈良の主要観光ゾーンでもある奈良市元林院町、通称「ならまちエリア」。
同施設は、約126坪の敷地に佇む3階建て。開放的なガラス窓と周囲の町並みを活かした瓦屋根が特徴だ。
施設内には旗艦店「中川政七商店 奈良本店」をはじめ、関西初出店の飲食店やスペシャリティコーヒーを扱うお店、最上階には興福寺の五重塔を望むコワーキングスペースを展開。
この場所でしかできない買い物や飲食、ワークショップなどさまざまな体験型コンテンツを用意。
「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに据えて、幅広く生活雑貨や工芸品を扱い全国に店舗を構える「中川政七商店」が、創業の地・奈良から新たに発信する日本の魅力に期待せずにはいられない。
※2020年7月16日追記/新型コロナウイルスの影響で開業日は延期となりました。詳しくはホームページをご確認ください。