スキースノボだけじゃない!長野県白馬は外国人とおしゃれカフェに溢れていた
Ciao!萌えハンターChell★ことナリシマレイカです。
1998年長野オリンピックの開催地の白馬が、今外国人で溢れていることをご存知ですか?今回の萌えターゲットは「白馬」です。
都心からのアクセスがいいこと、パウダースノーの雪質がいいこと、そしておしゃれなカフェやバーがたくさんあることでスキーシーズンに外国人観光客が殺到しています。
「ワーホリに行ってみたいけど、ちょっと怖い」「外国に行きたいけれど英語が苦手」という方にも白馬はおすすめです。日本にいながら外国の雰囲気が楽しめる白馬の魅力をお伝えします。次の旅行の候補になったら幸いです。
ゲレンデは外国人だらけ⁉︎ ウィンタースポーツで人気の白馬
photo by Reika Narishima
北アルプスの麓にある白馬は冬場はスキー・スノーボード、夏場は登山客に親しまれている国際山岳リゾートです。雪化粧が美しい尾根。結構急かと思いきや、緩やかなコースもたくさんありました。
photo by Reika Narishima
ゲレンデには外国人が溢れています。私が会っただけでも、オーストラリア人、アメリカ人、スペイン人、ドイツ人、タイ人、韓国人、中国人、香港人など世界各国からウィンタースポーツ好きな方々が集まっています。
外国人ファミリーも多く見かけ、昼間は子どもをスキースクールに通わせ、両親は両親でウィンタースポーツを楽しむ姿をよく見かけました。
日本では家族はまとまって行動するイメージが強かったので、カルチャーショックでした。子どもがいてもカップルの時間、大人の時間を楽しむ外国人の姿を改めて目の当たりにした瞬間でした。家族団欒も素敵ですが、小さい頃からそれぞれ自立した関係を築く家族の形も素敵ですね。
photo by Reika Narishima
ところで、白馬は1998年に長野オリンピックが開催された場所です。
(この左のゆるキャラは「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」。白馬スキー伝来100年を記念して2012年にできたマスコットです。個人的には長野オリンピックの時代からいてほしかった……)
白馬では、オリンピックで使用されたジャンプ台が今もしっかり稼働しています。運が良ければジャンプ選手の練習風景や試合を見ることができます。
「白馬ジャンプ競技場」は競技場機能だけでなく、オリンピックの展示やジャンプにまつわる展示もあり誰でも見学できます。
photo by Reika Narishima
ジャンプ台ラージヒルからの景色です。普段はテレビしか見たことのないジャンプ台。下から見ると相当高いですが、上から見ても相当高いです。
ただ、滑走路を見つめているとそんなに傾斜がないように思えてきて、私にもできるような錯覚に陥ります。間違いなく錯覚だと思うので挑戦はしませんが、選手の皆さんはここでドキドキしながら滑走を待つのですね。
そんな選手の目線を体験できる「白馬ジャンプ競技場」はオリンピックの歴史を垣間見ることもでき、おすすめです。
・名称:白馬ジャンプ競技場
・住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城・アクセス:JR大糸線「白馬駅」からバス10分または徒歩20分・営業時間:4/15 -11/30 8:30 – 16:30(上りリフト最終16:10)
12/下旬 -3/31 9:00 – 15:30 ※変更の可能性あり
・電話番号:(0261)72-7611
・料金:リフト大人往復460円、小人往復280円
・所要時間:最低1時間
・オススメの時期:冬季12月 -3月頃
・公式サイトURL:http://www.hakuba-happo.or.jp/jump/
まるでオーストラリア!外国人が街にあふれている
photo by Reika Narishima
この日はちょうど年越しだったので、深夜まで飲み歩く外国人がたくさんいました。道で雪合戦を始めたりゲレンデでは公式の花火が上がりました。
photo by Reika Narishima
外国人の方々は新年を迎えるとともに道ゆく人々とハグをし始め、「まるでここは外国か?」という雰囲気でした。年越しに来るオーストラリア人が多いようです。
白馬でオススメおしゃれカフェ3選
白馬には外国人が多いからか、メインストリートにおしゃれなカフェがたくさん立ち並んでいます。もちろんWifiも使えるので、PCを持ち込む外国人や、朝からコーヒータイムを楽しむ人で溢れます。
「sounds like cafe(サウンズライクカフェ)」
photo by Reika Narishima
白馬人気ナンバーワンとの呼び声高い「sounds like cafe(サウンズライクカフェ)」。カフェの名前が「カフェみたいな」という意味でシャレが効いています。朝日が入り込む爽やかなカフェです。
photo by Reika Narishima
朝食メニューで人気のフレンチ・トースト(850円)は毎朝即完売で、開店前から並ぶ人もいるとか。
photo by Reika Narishima
こちらはサーモン・ベネディクト(900円)。卵のとろり感とアボカドとサーモンのコラボレーションがたまりません。朝食限定メニューは朝8時から売り切れまでの販売です。
photo by Reika Narishima
コーヒーだけでなくスムージーもあります。ミックスベリー(450円)。
・名称:「sounds like cafe(サウンズライクカフェ)」
・住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城3020−504
・アクセス:JR大糸線「白馬駅」からバス10分または徒歩20分
「八方バスターミナル」からバス10分または徒歩20分
・営業時間:8:00 -17:30 (17:00 L.o)
・定休日:定休日 木・金(※春と秋に2週間ずつお休みあり)
・電話番号:0261-72-2040
・オススメの時期:開店直後
・公式サイトURL:http://www.sounds-like-cafe.com
「Half Note Cafe(ハーフノートカフェ)」
photo by Reika Narishima
エコーランドを登ってみそら野ロータリーを上がると、別荘地を一本入ったところに「Half Note Cafe(ハーフノートカフェ)」はありました。大人のジャズが流れるおしゃれな一軒家カフェです。
なんと、オーナーは大工さんでこのカフェはすべて手作りだそう。とても素敵なオーナーさんとお話ししているととても癒されます。
photo by Reika Narishima
コーヒーはもちろん、ビールやお酒類も充実しています。珈琲は一杯400円。
photo by Reika Narishima
なぜか白馬で熱海ビール(900円)。ラベルが日本らしくおいしかったです。
photo by Reika Narishima
手作りピザ(850円)は大きすぎず、お酒やコーヒーのお供に丁度いいサイズ。
photo by Reika Narishima
カフェと侮るなかれ。なんと要予約で和牛のしゃぶしゃぶコースもあります。信州サーモンなど、現地の美味しさがたっぷり詰まっています。
・名称:「Half Note Cafe(ハーフノートカフェ)」
・住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城830−67
・アクセス:JR大糸線「白馬駅」からバス10分または徒歩20分
「八方バスターミナル」からバス10分または徒歩20分
・営業時間:18:30 -23:00(個人経営の為、営業時間が変更になることもあり)
・定休日:木曜日(要相談で予約可能)
・電話番号: 0261-72-7057
・公式サイトURL:http://halfnote7057.blog.fc2.com
「PENGUIN CAFE(ペンギンカフェ)」
photo by Reika Narishima
最後は「PENGUIN CAFE(ペンギンカフェ)」。いたるところにペンギンの人形が飾られています。店内には漫画や雑誌のコーナーもあり、ついつい長居してしまう居心地の良さです。
photo by Reika Narishima
一番のおすすめはこちらのカツサンド。シングル(800円)とダブル(1,100円)があり、ポークとチキンを選べます。サクサクのカツとシャキシャキのキャベツ、タレとパンのハーモニーも素晴らしかったです。
私はポークのダブルを頼みました。ちなみにこれ、半分の量です。その前にも間食をしていたので、食べきれなくてお持ち帰りしました。
photo by Reika Narishima
朝食メニューはこんな感じでボリューミーです。 サーモンクリームチーズベーグルプレート(900円)。
photo by Reika Narishima
外国人もたくさんくつろいでいました。
・名称:「PENGUIN CAFE(ペンギンカフェ)」
・住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城3020-961さくらビル西1F
・アクセス:JR大糸線「白馬駅」からバス10分または徒歩20分
「八方バスターミナル」からバス10分または徒歩20分
・営業時間:8:00-20:00
・定休日:不定休
・電話番号: 080-8182-4246
・公式サイトURL:https://m.facebook.com/penguincafe898/
英語が話したいけれど外国に行くのは怖い?まずは白馬で外国人の友達を作ろう!
photo by Reika Narishima
冬の白馬ではたくさんの外国人が観光で訪れたり、ワーキングホリデーを利用してロッジやゲレンデで働いています。
また、ゲレンデでは外国人のスキー・スノボインストラクターもいるのでもしかしたら外国人と恋に落ちてしまうかも…⁉︎外国はハードルが高いと思っているあなたには、きっと遠くのオーストラリアより近くの白馬の方が馴染みやすいかもしれません。
白馬はウィンタースポーツだけでなくおしゃれなカフェも温泉もあるので、インドア派にも最適です。一度訪れてみてはいかかでしょうか。お読みいただきありがとうございます!