外国人にも人気観光先の京都ですが、有名な観光スポットは沢山の人で溢れ、ゆっくりと見て回ることも難しいですよね。

今回は、21年間京都に住む僕がオススメする、京都の真髄「わびさび」を味わうための隠れスポット「無鄰菴(むりんあん)」を紹介します。

 

「わびさび」こそが京都の真髄

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photo by Kaoru Honda

観光地の溢れる京都は、清水寺や金閣寺などの世界遺産が目立ちます。これらの名所は「華やかで上品な」という意味を持つ京言葉、「はんなり」という表現がぴったりきます。

一方、京都には「はんなり」とともに、質素で静かな美しさを表す「わびさび」という美意識があります。

 

わびさびを味わえる無鄰菴

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photo by Kagen33

京都の東山地区にひっそりと佇む、無鄰菴。ここはお寺ではありません。明治時代の元老、山県有朋の別荘です。母屋で抹茶を飲みながら眺める庭は、質素で静かでありながら美しさの溢れる「わびさび」そのものです。

 

心の底からリラックスできる場所

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photo by Shinya Hiraoka

なんといっても魅力的なのは、人が少ないことです。敷地に僕しかいなかったこともしばしば。時間帯によっては貸し切りの気分を味わうことができます。横になって庭を眺めたり、縁側で読書をしたり。

人が溢れる清水寺や金閣寺とは違った良さがある、最高にリラックスできる場所です。もし3000㎡の庭を持つ別荘が貸し切れると考えたらすごくお得じゃないですか!?

 

無鄰菴のベストシーズン

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photo by latte triple

まったりのほほんするためにも、暖かい季節がオススメです。少しずつ暖かくなり、縁側に座って庭を眺めてリラックスするのに一番の気候。5月のシーズンが僕は一番好きです。他には、7月の暑い日にうちわや扇子を片手にまったりするのもいいですね。

 

稀に見える雪化粧は格別

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photo by One_roo

冬は寒くてまったりしにくいですが、例外的に雪が積もると大変美しいそうです。僕はまだ見たことがありませんが、このような景色になるそうです。ぜひとも見てみたいですね。

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京都市民としてのオススメ

写真⑥写真⑥

photo by Yuka Shinozaki

年間500万人近くの観光客が溢れる、京都のメインスポットである清水寺や金閣寺。たしかに、魅力的で大変美しい、京都に来たら絶対に訪れるべき場所です。(特に清水寺は大好きです)

しかし、せっかくの京都旅行がたくさんの人混みばかりで疲れてしまっては、京都の真髄である「わびさび」を味わうことができません。清水寺や祇園四条など、たくさんの人で賑わう観光地の合間に、無鄰菴でまったり休憩してみては??

 

 無鄰菴と近くの観光スポット

無鄰庵は、わびさび文化の本場である東山地区にあります。「銀閣寺」や「哲学の道」も同じ東山地区で近くにあります。また「清水寺」や、お土産屋さんで有名な「祇園四条」も近くです。

それぞれバスや電車もありますが、徒歩でも30分ぐらいで行けます。ちなみに僕は自転車観光をオススメします。このあたりは、思わず寄り道したくなる小道がたくさんあるからです。

 

【無鄰菴の概要】 

住所:京都府京都市 左京区南禅寺草川町31
アクセス:京都市営地下鉄東西線 蹴上駅から徒歩約7分
開場時間:午前9時から午後5時まで
入場料:410円(300円で抹茶をいただけます)
公式HP: http://www.city.kyoto.jp/bunshi/bunka/murin_an/murin_an_top.html

 

京都旅行では、無鄰菴におこしやす

せっかくの京都旅行。京都を深く味わうためには、質素で静かな美しさの「わびさび」を感じられる「無鄰菴」に、おこしやす(おいでなさってください。の京言葉)

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