京都観光で行きたい穴場のおすすめスポット33選
日本のみならず、世界中から多くの人が訪れる「京都」。観光都市としても有名な京都なので、定番スポットはもう行ったことがある…なんて方も多いはず!
しかし京都には、まだまだあなたの知らない魅力がたくさんあります。今回は、あまり知られていない京都の穴場な観光スポットをご紹介いたします。
京都に行ってみての感想
「京都」と聞くと、必ずといっていいほど寺社仏閣を思い浮かべることでしょう。確かに、寺社仏閣も魅力的ですが、新しい観光スポットも次々と誕生しています。それを代表するのが梅小路公園の近くにオープンした「京都水族館」と「京都鉄道博物館」です。
一般的に京都のベストシーズンは「秋」とされますが、私のオススメのシーズンは2月上旬です。この時期は観光客が少なく、午前中は静寂な雰囲気の中で観光が楽しめます。京都人とのコミュニケーションを取りたければ、民家を利用したレストランがオススメ。住民といろいろと話しながら、京都のグルメが楽しめます。
京都までの行き方
ここでは京都市内と京都府北部への行き方を解説します。大阪から京都市内は意外と近く、JRで約30分(大阪駅~京都駅)、阪急で約45分(大阪梅田駅~京都河原町駅)、京阪で約50分(淀屋橋駅~祇園四条駅)です。
JR京都駅には東海道新幹線が乗り入れており、関東、中部、四国、九州地方からのアクセスも抜群です。京都駅から市内中心部にあたる四条烏丸へは地下鉄が便利です。
京都府北部へはJR京都駅から特急列車を利用します。所要時間は京都駅~天橋立駅が約2時間、京都駅~東舞鶴駅間は約1時間30分です。また京都府北部へは新大阪駅からもアクセスできます。
自動車で京都市内へ訪れる際は名神高速道路の京都南ICで降ります。ただし、京都南ICから京都市中心部へは意外と遠く、渋滞に巻き込まれることもよくあります。時間に余裕を持つことをおすすめします。
京都観光におすすめのホテル
ここでは京都市内にあるおススメホテルを紹介します。二条城の近くにあるホテル「Nazuna 京都 二条城」は日本の伝統的な木造建築と現代のスタイルを取り入れた部屋レイアウトが特徴です。また、全部屋に露天風呂・半露天風呂が付き、旅の疲れを癒すことができます。
部屋は和室を基本としながらもベッドを取り入れるなど、和と洋をうまく組み合わせています。面積も約60㎡~90㎡もあり、4人で訪れてもスペースは十分。「Nazuna 京都 二条城」以外に系列ホテルとして「Nazuna 京都 御所」「Nazuna 京都 椿通」があります。
・名称:Nazuna 京都 二条城
・住所:京都府京都市中京区薬屋町580
・地図: ・アクセス:京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」から徒歩8分
・電話番号:075-253-6877
・公式サイトURL:https://www.nazuna.co/ja/property/nazuna-kyoto-nijojo
京都の穴場おすすめのスポット
個人的に京都のイチオシおすすめスポットは京都市北部に位置する鞍馬寺です。私は10年以上前に鞍馬寺を訪れましたが、鞍馬寺の持つ独特のパワーを今でも覚えています。境内を歩くたびに、気持ちがスッキリするのです。
アクセスは京阪電車の終着駅、出町柳駅から叡山電鉄に乗り、終着駅の鞍馬駅から歩きます。叡山電鉄は魅力的な路線であることで有名。秋に訪れると美しい紅葉が車内から鑑賞できます。
*編集部追記(2017/9/6)
以下、観光スポットの一覧となっています。
京都観光コースに組み入れたい哲学の道
春は桜、秋は紅葉の名所として有名な遊歩道で、周辺にはカフェやおいしい食事スポットがたくさんあります。自然を感じることができる京都有数の癒しスポットと言われており、ちょっとしたお散歩には最適な場所です。
この「哲学の道」は銀閣寺から熊野若王子神社まで続いており、日本の道100選にも選ばれています。
銀閣寺から哲学の道を通り、南禅寺や水路閣へ行くと、効率のよい京都の回り方になりますよ。銀閣寺から南禅寺までの所要時間は徒歩50分ほどです。また途中にある永観堂では秋になると約3000本もの紅葉が楽しめ、京都の魅力に触れることができます。
・名称:哲学の道
・住所:京都府京都市左京区
・アクセス:市バス 南禅寺・永観堂前、または市バス 銀閣寺前
・マップ: ・公式サイトURL:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=3000069
京都の体験型観光スポット、あかりデザイン工房
京都らしい和紙照明の製作や、手作り体験を行っている人気の工房です。自分だけのオリジナル和紙照明を作れるとあって、特に女性に人気!完成品は当日持ち帰ることができますよ。
非常に日本らしい作品を実際に作る機会ってなかなかないですよね。予約は必須なので、一度作ってみたい!自分の作ったものを家に置いておきたい!という人は、ぜひ予約をしてみてください。制作時間も約2時間となっているので、滞在が一日だけの人でも気軽に楽しめるのが大きなメリットです。
京都の魅力的なお土産のひとつである和紙あかりは結婚のお祝い品や出産の記念品にもなる一品です。きっと、あなたが丹精込めてつくった和紙あかりは相手にものすごく喜ばれると思います。
・名称:あかりデザイン工房
・住所:京都府京都市 上京区下之町422番地
・アクセス:京都駅からJR嵯峨野線→「円町駅」へ。正面出て丸太町通り沿いに東へ徒歩10分
・マップ: ・電話番号:075-496-8835
・公式サイトURL:http://www.kyoto-akari.com
ドラマにも使われる京都の観光スポット、南禅寺の水道橋(水路閣)
サスペンスドラマなどのテレビ撮影にもよく利用される「南禅寺の水道橋」。風格のある水道橋は田辺朔郎氏による設計で、全長93.2メートルにも及びます。静かな東山の風景に溶け込む美しい橋です。
今の橋の多くはコンクリートで作られているため、レンガで造られている歴史を感じられる橋は日本でも少なくなっています。この辺りの景観を損ねないように計算されて造られたと言われており、その美しさは一度見ておきたいもの。
京都観光の回り方として銀閣寺から哲学の道を歩き、南禅寺の水道橋へ至るコースが最も効率的です。秋になると哲学の道では紅葉が楽しめます。銀閣寺や水道橋などさまざまな建築物が一気に見られるのも魅力的ですね。
・名称:南禅寺の水道橋(水路閣)
・住所:京都府京都市左京区南禅寺福地町
・アクセス:蹴上駅から徒歩9分
・マップ: ・電話番号:075-771-0365
・公式サイトURL:http://www.nanzen.net
美しい京都の自然を味わうなら西芳寺(さいほうじ)
京都市西京区松尾にある臨済宗の寺院で、一面苔の庭園は言葉を失ってしまうほど美しいのだとか。あのApple社の創業者、故スティーブ・ジョブズ氏もお忍びで訪れたほどの、素晴らしい庭園です。
その美しさから別の空間にタイムスリップしたかのような、非日常を味わうことができます。四季によって風景もガラリと変わりますので、一年中訪れたい場所ですね。
なお西芳寺を訪れる際には事前予約が必要で、予約は西芳寺のWEBサイトから受け付けています。予約制なので混雑することもないため、西芳寺はのんびりと楽しめる京都の観光スポットといえます。
・名称:西芳寺(さいほうじ)
・住所:京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町56
・アクセス:京都バス「苔寺・すず虫寺」下車すぐ
・マップ: ・電話番号:075-391-3631
・参拝冥加料:3000円
・公式サイトURL:http://tabinoshiori.web.fc2.com/kokedera.html
京都の高級料亭、菊乃井(きくのい)
京都の老舗料亭である「菊乃井(きくのい)」は、ミシュラン三ツ星を誇る、日本を代表する最上級の料亭です。
京都市に2店舗、東京都に1店舗を構えているそうですが、やはり京都に行ったなら是非本場の味を楽しみたいですね。
「菊乃井」ではランチ営業も行っており、同店オリジナル弁当「時雨弁当」が楽しめます。お弁当の内容は季節によって異なりますが、いずれもボリューム満点です。ぜひ、雰囲気あるところで絶品なお弁当をお楽しみください。
・名称:菊乃井(きくのい)
・住所:京都府京都市東山区 下河原通八坂鳥居前下る下河原町459
・マップ: ・電話番号:075-561-0015
・公式サイトURL:http://kikunoi.jp/kikunoiweb/Top/index
川床の近くにある鴨川のスターバックス
京都といえば、夏には鴨川納涼床と呼ばれるやぐらで食事が楽しめることで有名ですね。鴨川にあるスターバックスは、そんな京都の伝統文化を気軽に体験できる特別な店舗で、川沿いに突き出た納涼床でおいしいドリンクを味わえます。
盆地なため夏はとことん暑くなる京都ですが、スターバックスでも涼みながら休憩ができるなんて、贅沢すぎますね。
鴨川は京都におけるカップルの「聖地」のようなところ。休日の夕方になると、鴨川には多くのカップルが集結します。鴨川でデートをし、休憩としてスターバックスに立ち寄るといいでしょう。交通至便なところにあるため、いろいろな使い方ができます。
・名称:鴨川のスターバックス
・住所:京都府京都市中京区中島町 三条通河原町東入ル中島町113 近江屋ビル
・アクセス:三条駅/7出口(京阪鴨東線、 京阪本線) 徒歩2分
・マップ: ・電話番号:075-213-2326
・公式サイトURL:http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=68
庭園が美しい等持院(とうじいん)
庭園が非常に美しいと評判の「等持院(とうじいん)」。足利家の菩提寺であり、霊光殿には歴代将軍の木像が安置されています。
等持院は四季折々の美しい花が鑑賞できるところとしても知られています。春の桜、秋の紅葉もさることながら、雪と椿のコントラストもなかなかのものです。等持院のホームページには「今咲いている花」で見ごろの花が紹介されています。
・名称:等持院(とうじいん)
・住所:京都府京都市北区等持院北町63
・アクセス:京福電車等持院駅下車 徒歩約10分
・マップ: ・電話番号:075-461-5786
・公式サイトURL:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000178
オオサンショウウオは必見! 京都水族館
平成24年にオープンした「京都水族館」には、ゴマフアザラシやケープペンギンなどを含む動物約250種・総数約1万5000匹の水の生き物が展示されています。
鴨川に生息する国の特別天然記念物・オオサンショウウオも鑑賞できるそうですよ。目玉はサーカスのようなイルカのパフォーマンス。レベルの高いショーを見ることができます。
京都の一日観光において「寺社仏閣は飽きたな」と思ったら、ぜひ京都水族館を組み込んでみましょう。2019年3月、京都水族館の近くにJR嵯峨野線の新駅「梅小路京都西駅」が開業しました。同駅の開業により、京都水族館から金閣寺や嵐山などへ行きやすくなりました。
・名称:京都水族館
・住所:京都府京都市下京区観喜寺町35−1
・アクセス:「京都」駅中央口より西へ徒歩約15分、またはJR山陰本線「丹波口」駅より南へ徒歩約15分
・マップ: ・電話番号:075-354-3130
・公式サイトURL:http://www.kyoto-aquarium.com
京都の人気ラーメン店、麺屋 極鶏
史上最強のこってりラーメンが食べられるとあり、食べログでも常に上位にランクインしている人気のお店です。京都で一番「濃い」ラーメン屋と名高く、わざわざ遠くから足を運ぶ人も多いです。
もともと「麺屋極鶏」の超濃厚なスープはラーメンづくりをまったく知らなかった元美容師によって開発されました。スープが完成したのは12年前! それほど昔の話ではありません。なお並ぶ際は密にならないようにご注意ください。
・名称:麺屋 極鶏
・住所:京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29−7
・アクセス:叡山電鉄叡山本線 / 一乗寺駅 徒歩5分
・マップ: ・電話番号:075-711-3133
・公式サイトURL:http://ameblo.jp/jiren7/
京都にあるユニークな博物館、京都国際マンガミュージアム
「京都国際マンガミュージアム」は、閉校になった小学校を利用して作られた施設で、国内外の漫画に関する貴重な資料が収集されています。
約30万点のマンガ資料が所蔵されており、1970年代から現在まで発行されたマンガ5万冊は自由に読むことができます。
京都国際マンガミュージアムはカップルにおすすめしたい観光スポットでもあります。「ニガオエ」コーナーでは作家さんと楽しくお話しながら、素敵な似顔絵を描いてくれます。きっと京都観光のいい思い出になるでしょう。
・名称:京都国際マンガミュージアム
・住所:京都府京都市中京区 烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
・アクセス:烏丸御池駅から徒歩
・マップ: ・電話番号:075-254-7414
・公式サイトURL:http://kyotomm.jp
カップルにおすすめ、ドゥリムトン村
「ここって京都なの?」と思わず口に出してしまうほど、異国感満載の「ドゥリムトン村」。パスポートいらずで遠く離れたイギリスの街並みが楽しめるとあり、映画のロケ地にもよく使われています。
実際にあるイギリスの田舎町を再現しており、羊などの動物も緑色の大地に放たれています。
ドゥリムトン村では宿泊もできますが、一風変わった体験ができます。村内の宿泊施設では携帯の電波はありません。古き良き、レトロさを味わいたい人におすすめできる宿泊施設です。
・名称:ドゥリムトン村
・住所:京都府亀岡市 西別院町柚原水汲12
・アクセス:JR亀岡駅よりタクシー
・マップ: ・電話番号:0771-27-3004
・公式サイトURL:http://dreamton.co.jp
願いごとが叶う? 単伝庵(らくがき寺)
別名「らくがき寺」として知られるユニークなお寺で、なんと壁にらくがきをすると、怒られるどころか願い事が叶うのだとか!
願い事を書くのは黒のペンで、壁以外のところには書かないのがルール。他にはなかなかない珍しいお寺なので、是非立ち寄ってみてください。
「らくがき寺」の近くには日本三大八幡宮のひとつである石清水八幡宮があります。セットで訪れるとご利益も倍になるかもしれませんよ! なお京阪「石清水八幡宮駅」から石清水八幡宮へのケーブルカーが出ています。
・名称:単伝庵(らくがき寺)
・住所:京都府八幡市八幡吉野33
・アクセス:石清水八幡宮駅から東高野街道を直進し、ふたつ目の橋を左折し突き当りにあります
・マップ: ・電話番号:075-981-2307
・公式サイトURL:http://www.kyoto-kankou.or.jp/info_search/?id=9110&r=1478787002.1214
坂本龍馬ゆかりのスポット、寺田屋
坂本龍馬ゆかりの名所として知られる伏見の船宿「寺田屋」。鳥羽伏見の戦(1868年)の際に罹災し、焼失してしまいましたが、のちに再建されました。
中には坂本龍馬や維新の志士に関係する史料類が多く飾られています。
なお寺田屋の見学は時間が限られているのでご注意ください。営業時間は10:00~16:00、受け付けは15:40までとなっています。また旅籠の建屋も見学可能です。寺田屋の最寄駅である中書島駅からは京阪電車で大阪方面にも行けます。
・名称:寺田屋
・住所:京都府京都市伏見区南浜町263
・アクセス:京阪電車 中書島下車徒歩約5分
・マップ: ・電話番号:075-622-0243
・公式サイトURL:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=6000126
京都府北部の人気観光スポット、舞鶴赤れんがパーク
「舞鶴赤れんがパーク」は、戦時中に旧海軍の兵器廠倉庫として建設された赤れんが倉庫群を利用した施設です。
赤れんが倉庫群のうち8棟が国の重要文化財に指定されており、貴重な近代化遺産として、是非ともチェックしたい場所です。
京都府北部で必ず訪れたい観光スポットです。館内では旧日本海軍が作成した料理本『海軍割烹術参考書』に基づいたグルメが楽しめます。『海軍割烹術参考書』の原本はここしかないため、グルメな方もぜひ!
・名称:舞鶴赤れんがパーク
・住所:京都府舞鶴市北吸1039番地2
・アクセス:JR東舞鶴駅より徒歩10分
・マップ: ・電話番号:0773-66-1096
・公式サイトURL:http://akarenga-park.com
京都らしい和の雰囲気、竹林の道
大切な人とゆっくり歩いてみたい…嵯峨野にある「竹林の道」は、ついそんな気持ちになる風情ある小道です。
青竹に囲まれた道を歩いていると、日頃のストレスも忘れてしまうほど気持ちがスッキリします。
車で竹林の道を訪れる場合は注意が必要です。竹林の道には駐車場はありません。そのため、渡月橋周辺の駐車場や天龍寺周辺のコインパーキングを使います。ただハイシーズンは混みあうため、公共交通機関を利用しましょう。
・名称:竹林の道
・住所:京都府京都市右京区嵐山
・アクセス:嵐山駅下車 北西へ約1.5km、徒歩約20分
・マップ: ・電話番号:075-861-0012
・公式サイトURL:http://www.japan-travel-navi.jp/kyoto/spots/rakusai/chikurin/
京都の顔、京都タワー
地上131mを誇る「京都タワー」は、京都のシンボルとして観光客から地元民まで親しまれています。地下3階にタワー大浴場があり、浴室内の壁には五重塔や大文字など、京都を象徴するイラストが描かれています。
京都タワーは京都観光コースの定番ですが、世界一高い無鉄骨建築でもあります。エッフェル塔や東京タワーでは鉄骨を使っていますが、京都タワーはモノコック構造となっています。
・名称:京都タワー
・住所:京都府京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1
・アクセス:京都駅烏丸中央口前すぐ
・マップ: ・電話番号:075-361-3215
・公式サイトURL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/kyoto-tower/
宇治でお茶を買うならココ、中村藤吉本店
安政元年に創業した「中村藤吉本店」は、味わい豊かなお茶のおいしさを伝える、歴史ある甘味処です。
老舗の本格抹茶スイーツは、深みがあって絶品!抹茶好きでなくても試したくなる、魅力的なスイーツがたくさんです。
中村藤吉本店は宇治にありますが、その他に平等院店、京都駅店、銀座店、大阪店があります。なお本店ではお茶席が体験できます(2020年8月現在、休止中)。余談ですが、中村藤吉本店のインスタグラムには映えているお菓子がたくさんあります!
・名称:中村藤吉本店
・住所:京都府宇治市宇治壱番10
・アクセス:JR奈良線「宇治」駅から徒歩1分、京阪「宇治」駅から徒歩10分
・マップ: ・電話番号:0774-22-7800
・公式サイトURL:http://www.tokichi.jp/stores/index.html
インスタ映えは間違いなし! 花見小路通
京都市の南北の通りの一つで、昔ながらのお茶屋さんや料理店が並ぶ、まさに京都らしい場所です。周囲の風景としっくり溶け込む「花見小路通」は、散策するだけでも楽しめるスポットです。
もともと「花見小路通」は建仁寺の敷地にありました。明治時代になり、京都府が建仁寺に対して土地の返還を命令。結局、祇園甲部お茶屋組合が譲り受けました。現在では「歴史的景観保全修景地区」に指定されています。
・名称:花見小路通
・住所:京都府京都市東山区
・アクセス:京阪電鉄祇園四条駅より徒歩5分
・マップ: ・電話番号:075-213-1717
・公式サイトURL:http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=3000086
おさるさんに癒される? 嵐山モンキーパークいわたやま
野生のニホンザルが暮らす「嵐山モンキーパークいわたやま」。可愛いニホンザルを間近で見ることができると人気の施設です。嵐山観光の途中に、ユニークな動物たちと豊かな自然に癒されましょう。
京都観光で遊ぶとしたら「嵐山モンキーパークいわたやま」。サルに直接与えることはできませんが、エサを置く形で、サルにエサを与えることができます。また運動場には長い滑り台がありますよ。
・名称:嵐山モンキーパークいわたやま
・住所:京都府京都市西京区嵐山元録山町8
・アクセス:阪急嵐山駅より徒歩5分京福嵐山駅より徒歩5分. JR嵯峨嵐山駅より徒歩15分
・マップ: ・電話番号:075-872-0950
・公式サイトURL:http://monkeypark.jp
駅に温泉! 嵐山温泉 駅の足湯
京都の人気観光地である嵐山。「駅の足湯」は、嵐電嵐山駅ホーム内にあり、疲れた足を癒したり、寒い日の散策で冷えた身体を温めたりと、観光客や地元民の憩いの場として賑わっています。
「駅の足湯」からは京友禅の光林「キモノ・フォレスト」が鑑賞できます。「キモノ・フォレスト」にある京友禅の柱は600本にもなり、なかなか映えます。夜になると幻想的な光景が見られますよ。
・名称:嵐山温泉 駅の足湯
・住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2
・アクセス:嵐電嵐山本線嵐山駅構内
・マップ: ・電話番号:075-873-2121
・公式サイトURL:http://www.kyotoarashiyama.jp
日本酒好きな人は見学したい、キザクラカッパカントリー
「キザクラ カッパ カントリー」は、CMソングで有名な黄桜酒造プロデュースの酒と食のテーマパークです。ここでしか買えない日本酒を扱う黄桜商店や、工房できたてビールを味わえる黄桜酒場などがあります。
お酒好きとカッパ好きな人はぜひ「キザクラ カッパ カントリー」を京都一日観光に組み入れましょう。「キザクラ カッパ カントリー」の中にある「黄桜記念館」では日本酒だけでなく全国各地のカッパも紹介されているユニークなミュージアムです。
・名称:キザクラ カッパ カントリー
・住所:京都府京都市伏見区塩屋町228
・アクセス:京阪電鉄本線 中書島駅 徒歩7分; 京阪電鉄本線 伏見桃山駅 徒歩7分
・マップ: ・電話番号:075-611-9921
・公式サイトURL:http://www.kizakura.co.jp
京都のパワースポット、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)
京都のパワースポットとして有名な「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」は、京都市内の北部・上賀茂の地にあり、神代の時代から信仰を集めています。
美しい朱塗りの楼門をはじめ、広い境内は見どころが多く、是非訪れたいスポットです。
「賀茂別雷神社」は聞いたことがなくても「上賀茂神社」は耳にしたことがあるかもしれません。実は「賀茂別雷神社」が正式名で、「上賀茂神社」は通称です。また葵祭が行われるスポットしても知られています。
・名称:賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)
・住所:京都府京都市北区上賀茂本山339
・アクセス:市バス・京都バス「上賀茂神社前」下車すぐ
・マップ: ・電話番号:075-781-0011
・公式サイトURL:http://www.kamigamojinja.jp
地元の信仰が厚い、石像寺(釘抜地蔵)
「釘抜地蔵」という通称で有名な「石像寺」。地元の方からの信仰がとても厚く、多くの人が絶えず参拝に訪れます。
またお寺の中にある地蔵は、人々の身体や心の苦しみを抜き取るということから「苦抜き(くぬき)地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
知られざる京都の観光スポット「石像寺」ですが、何とご住職は臨床心理士の資格を有しているとか。心の悩みを解消するために「石像寺」を訪れてもいいかもしれません。京都一日観光の合間にどうぞ。
・名称:石像寺
・住所:京都府京都市上京区千本通上立売上る花車町503
・アクセス:JR京都駅より市バス206系統北大路バスターミナル行25分、千本上立売より徒歩すぐ
・マップ: ・電話番号:075-414-2233
・公式サイトURL:http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/359/
京都の鳴き砂といえば琴引浜(ことびきはま)
京都府京丹後市網野にある「琴引浜(ことびきはま)」は、鳴き砂で有名な美しい砂浜です。きれいな海水で洗われた、石英質の多い砂の粒子が擦れあうことにより、まるで鳴いている音の様に聞こえるということです。
京都府の美しい自然の観光スポット、琴引浜。そんな琴引浜だからこそ、自然保護のためのルールが存在します。京丹後市の条例により、ビーチでの喫煙、花火、バーベキューは禁止されています。必ずごみも自分たちで持ち帰りましょう。
・名称:琴引浜(ことびきはま)
・住所:京都府京丹後市網野町掛津
・アクセス:峰山駅より丹後海陸交通バス乗車 所要30〜33分
・マップ: ・電話番号:0772-69-0450
・公式サイトURL:http://kotohikihama.info
鬼のことが学べる日本の鬼の交流博物館
巨大な鬼瓦が出迎えてくれる「日本の鬼の交流博物館」。京都の大江山の酒呑童子をはじめ、日本各地の鬼に関する伝承や、鬼がからんだ伝統芸能、世界各地で収集した鬼面などが展示されています。
ところで、なぜ大江に鬼のミュージアムがあるのでしょうか? 大江山には「酒呑童子」をはじめに3つの鬼伝説があるからです。もともと大江山は鉱山技術により、豊かな山だったと言われています。その富を狙って鬼が誕生したのかもしれませんね。
・名称:日本の鬼の交流博物館
・住所:京都府福知山市大江町佛性寺909
・アクセス:大江山口内宮駅から徒歩10分
・マップ: ・電話番号:0773-56-1996
・公式サイトURL:http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/onihaku/index.html
ゆったりとした気持ちになる観光スポット、かやぶきの里
かやぶき屋根の集落が現存していることで名高い美山町にある「かやぶきの里」。日本の原風景ともいえるかやぶき屋根の家が38棟も建ち並ぶ集落で、丹波山地特有の民家形式の発展を垣間見ることができます。
「かぶきの里」では一棟貸しという形で宿泊することができます。もちろん施設はかやぶき棟! 古民家ならではの雰囲気が楽しめるだけでなく、鍋料理も調理でき、材料も手配してくれます。
・名称:かやぶきの里
・住所:京都府南丹市美山町北揚石21−1
・アクセス:国道162号線安掛交差点東へ約6キロ JR園部駅からバス 約1時間
・マップ: ・電話番号:0771-77-0660
・公式サイトURL:http://www.kayabukinosato.com
京都のお土産といえば、おたべ本館
京都みやげとして定番のおたべ。株式会社おたべの本社工場に併設された「おたべ本館」では、工場見学だけでなく、おたべの手作り体験をすることもできます。
「おたべ」と聞くと「和菓子」というイメージがありますが、洋菓子好きな人にも素敵な商品を販売しています。「チョコ八つ橋」は八つ橋に薄くチョコレートをコーティングした商品。新しい京都のお土産として購入するのいいかも。
・名称:おたべ 本館
・住所:京都府京都市 南区西九条高畠町35-2
・アクセス:近鉄電車「十条駅」下車 徒歩10分
・マップ: ・電話番号:075-681-8284
・公式サイトURL:http://www.otabe.kyoto.jp
世界遺産の森、糺の森(ただすのもり)
世界遺産として知られる、下鴨神社の境内にある「糺の森」。賀茂川と高野川の合流点にある下鴨神社境内に広がる約12ヘクタールの森で、かつてここ一帯が山城原野であった頃の植生が今もなお残る森といわれています。
「糺の森」は京都の観光スポットとしても知られており、秋になると紅葉が本当に美しいです。また遅めに色づくことから他の紅葉スポットで「見逃した!」と思っても、「糺の森」はまだ色づいているかもしれません。
・名称:糺の森
・住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59 下鴨神社
・アクセス:叡山電車「一乗寺」駅下車 徒歩約15分 市バス「一乗下り松町」下車 徒歩約10分
・マップ: ・電話番号:075-213-1717
・公式サイトURL:http://www.shimogamo-jinja.or.jp
宮本武蔵で有名な狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)
一乗寺から坂を上った先の山奥にある、パワースポットとして有名な「狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)」。
宮本武蔵が心の剣をみがいたといわれる武蔵之滝があり、修行場として信仰されておりています。また、交通安全・厄よけ祈願でも知られるお寺です。
「狸谷山不動院」でグーグルで検索すると「怖い」というワードが目立ちますが、決して心霊スポットではありません。ただタヌキさんの目が怖いという人がいるのも事実なので、気になる人は2人で行かれるといいでしょう。
・名称:狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)
・住所:京都府京都市 左京区一乗寺松原町6
・アクセス:叡山電車「一乗寺」駅下車 徒歩約15分 市バス「一乗下り松町」下車 徒歩約10分
・マップ: ・電話番号:075-722-0025
・公式サイトURL:http://www.tanukidani.com
映える観光スポット、貴船神社
日本を代表するパワースポットとして、近年、静かなブームを生んでいる「貴船神社」。縁結びの神様として有名な神社で、毎年多くの参拝客が願い事をしに訪れています。
貴船では京都の名物である川床が楽しめます。お食事代は少々高めですが、マイナスイオンたっぷりの中で味わう京料理は格別です。ただし夏に訪れる際は蚊対策をすることをおすすめします。
・名称:貴船神社
・住所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
・アクセス:叡山電鉄・貴船口駅からバス貴船口駅前→貴船 駅から徒歩で30分
・マップ: ・電話番号:075-741-2016
・公式サイトURL:http://kifunejinja.jp
鉄道好き必見! 京都鉄道博物館
2016年5月にオープンした京都の観光スポットが「京都鉄道博物館」です。「京都鉄道博物館」は西日本最大級の鉄道博物館となっており、数々の車両に出会えます。特に、蒸気機関車のラインナップ数は全国トップです。
京都鉄道博物館を訪れる前に、ぜひホームページをチェックしましょう。ホームページには各種イベントが紹介されています。特に珍しい列車が館内に入るシーンは必見ですよ。デートスポットとしても使える観光スポットです。
・名称:京都鉄道博物館
・住所:京都市下京区観喜寺町
・アクセス:JR京都駅からバスに乗り「梅小路公園・京都鉄道博物館前」下車すぐ
・営業時間:10:00~17:30
・定休日:水曜日(祝日は開館)年末年始
・電話番号: 0570-080-462
・料金:一般1,200円、大学生・高校生1,000円
・所要時間:2時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.kyotorailwaymuseum.jp
おしゃれな建築物を見るなら同志社大学
「大学が観光スポット?」と思われるかもしれませんが、それくらい魅力的な場所です。同志社大学今出川キャンパスには重要文化財に登録されているクラーク記念館など、重厚な洋風建築が立ち並んでいます。
地下鉄・今出川駅からすぐなので、京都観光のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
同志社大学今出川キャンパスで行われる学園祭「EVE」は11月に行われ、特に11月末の出店期間になると大いに賑わいます。また近くには京都大学吉田キャンパスもあります。両キャンパスを歩き比べるのもおもしろいでしょう。
・名称:同志社大学
・住所:京都府京都市上京区
・アクセス:地下鉄烏丸線「今出川駅」すぐ
・所要時間:1時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:https://www.doshisha.ac.jp
ビール好き必見! アサヒビール大山崎山荘美術館
最後に紹介するのは大阪府と京都府の境に位置するアサヒビール大山崎山荘美術館です。まずは美術館の建築物に注目しましょう。大山崎山荘美術館の建物は大正から昭和初期にかけて建てられました。
コレクションはモネの絵が多く、美術館の雰囲気と相まって、ゆったりとした気持ちで絵画鑑賞が楽しめます。
アサヒビール大山崎山荘美術館には喫茶室があり、お茶やケーキを楽しみながら、庭園を鑑賞できます。喫茶室は2階にあるため、初夏になるとさわやかな風が通り抜けます。大阪からのアクセスもよいので、大阪観光の合間に訪れてもいいですね。
定番よりも穴場な観光スポットに行きたい!
四季の移ろいを強く感じることができる人気観光地・京都。常に観光客が多くいるイメージがありますが、今回ご紹介した穴場スポットは観光客も少なめで見学しやすいです。
人とは違う旅がしたい!人混みが苦手!という方は、是非、今回ご紹介した穴場スポット巡りをしてみてはいかがでしょう?今までは知らなかった、新しい京都の一面に出会えるはずです。