皆さん香川県に行ったことはありますか?うどんがとっても美味しいですよね!私も定期的に讃岐うどんが食べたくなって香川県に足を運んでしまいます。

でも知ってましたか?香川県には讃岐うどんの他にも、観光すべき場所、感動する景色を見ることができる場所がたくさんあります。今回は私が見てきた香川の絶景ポイントを是非とも皆さんに知っていただきたく、12か所厳選してご紹介いたしますのでお楽しみください!

*編集部追記
2015年9月公開の記事に新たに6ヵ所を追加しました。
2015年9月公開の記事に新たに3ヵ所を追加しました。(2017/12/26)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

香川に行ってみての感想

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私は以前香川県に住んでいましたが、香川は自然が豊かで食べ物がおいしく、生活コストも安いのでとても暮らしやすい印象です。大阪にも近く、アクセスが良い香川。三年に一度開かれる瀬戸内芸術祭の影響もあり、国内だけでなく国外からの観光客も増えてきています。

 

アート、自然ともに様々な観光スポットがある香川。温暖なので冬も過ごしやすく、自然豊かな瀬戸内海の島々はそれぞれに特徴があり、いつ訪れても新しい魅力に出会える場所です。

船で渡るという行為自体がとてもワクワクするものなので、香川県を訪れたならぜひ島へも足を伸ばしてみることをおすすめします。アートな島、鬼ヶ島伝説のある場所、猫がたくさんいる島など、それぞれに特色があり楽しいですよ!

 

ベストスポット

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私がおすすめするのは、香川県の県庁所在地・高松市の中でも特に人気の観光スポットとして知られる栗林公園です。広大な敷地の中には六つの池、十三の築山、美しい松林などがあり、まさに日本らしい美しい庭園風景を楽しめます。

フランスの有名旅行ガイドでも「わざわざ旅行する価値がある」と賞賛されるほどで、四季折々、それぞれ美しさがあります。江戸時代、高松藩の歴代藩主により100年余りの歳月をかけ完成した栗林公園は、国の特別名勝にも指定されています。

*編集部追記(2017/12/26)
以下、観光スポットの一覧となっています。

 

香川県の玄関口【瀬戸大橋】

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瀬戸大橋は瀬戸内海の数多くの島々のど真ん中を通る連絡橋です。道路と鉄道が通っており、現在3つある本州四国連絡橋の最初にできた連絡橋であり、昭和63年に開通しました。道路は約37.3kmで、鉄道は32.4kmで、海峡部9.4kmに架かる総計6橋を総称して瀬戸大橋と呼称されています。この世界最大級の橋が連なる姿は圧巻です。

■詳細情報
・名称: 瀬戸大橋
・住所: 香川県坂出市
・公式サイトURL:http://www.jb-honshi.co.jp/seto-ohashi/

 

松と白砂が美しい【津田の松原】

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津田の松原は、「日本の渚百選」にも選ばれた白砂青松の景勝地です。元々は江戸時代初期に石清水八幡宮の防風林として植えられたのが始まりであり、今では樹齢600年を越える松や、根上り松など多くの緑鮮やかな色と青い海、白い砂浜とのコントラストが素晴らしい景観となっております。

ここは県内最大の海水浴場でも知られており、県内外から毎年13万人以上の海水浴客で賑わいます。

■詳細情報
・名称:津田の松原・琴林公園
・場所:さぬき市津田町津田松原
・アクセス:JR讃岐津田駅より徒歩で約01分、津田東ICより車で約10分
・料金:入園無料
・公式サイトURL:http://www.city.sanuki.kagawa.jp/sightseeing/sights

 

世界が認めた庭園【栗林公園】

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 栗林公園は国内外から高い評価を得ている大名庭園であり、旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三ツ星に格付けされております。江戸時代から讃岐高松藩の歴代藩主により百年以上の歳月をかけて完成させたこの庭園は、見る者のに感動を与えるでしょう。

■詳細情報
・名称:栗林公園
・住所:香川県高松市栗林町
・アクセス:JR栗林公園北口駅下車徒歩3分
・営業時間:季節により違いますが概ね日の出から日の入りまで
・定休日:年中無休
・電話番号:087-833-7411
・料金:大人410円 子供170円
・公式サイトURL:http://ritsuringarden.jp/jp/

 

冬の絶景が味わえる【国営讃岐まんのう公園】

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香川県の冬の絶景として知られている国営讃岐まんのう公園では、55万球の電球を使用したイルミネーションを味わうことができます。その規模は四国最大級を誇り、毎年多くの観光客で賑わいを見せます。

落差9mの昇竜滝のライトスポットや、5mのシャンパングラスタワーなど見所満載なので、冬に訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください!

■詳細情報
・名称:国営讃岐まんのう公園
・住所:香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
・アクセス:車:高松自動車道・善通寺I.Cより車で約25分 電車:JR琴平駅よりタクシーにて約15分
・営業時間:3月 1日~ 7月19日 9:30~17:00 7月20日~ 8月31日 9:30~18:00
9月 1日~10月31日 9:30~17:00 11月 1日~ 2月末日 9:30~16:30
・定休日:毎週火曜日 ※ただし、火曜日が休日の場合、当日の火曜日は開園し、翌日の水曜日は休園します。水曜日が休日の場合、前日の火曜日は開園します。
・電話番号:0877-79-1700
・料金:大人 410円(高校生以上) 小人 80円(小中学生)
・公式サイトURL:http://sanukimannoupark.jp/

 

こんぴらさん?【金刀比羅宮】

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金刀比羅宮は地元では「こんぴらさん」と呼ばれとても親しまれております。琴平山の中腹にあり、かなりの石段を上ることで有名です。石段を上るからこそ、その上にある本宮や本宮から見る讃岐の山々街並みには感動もひとしおです。もし、途中で疲れたらべっ甲飴を食べて体力を回復させましょう。

■詳細情報
・名称:金刀比羅宮
・住所:香川県仲多度郡琴平町字川西892番地1
・アクセス:土讃本線琴平駅下車 徒歩20分(JR岡山駅より瀬戸大橋線経由の直通特急で60分)
・定休日:年中無休
・電話番号:0877-75-2121
・公式サイトURL:http://www.konpira.or.jp/

 

桜の名所【紫雲出山(しうでやま)】

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三豊市にある標高352mの紫雲出山は、ソメイヨシノやヤエザクラなど約1000本もの桜が咲き誇り、桜の名所として有名です。浦島太郎の伝説が残る山としても知られており、山頂展望台から眺める瀬戸内海は絶景です!

また、初夏には約2000株のアジサイが咲き、春だけではなく夏の景色も楽しめることができます。

■詳細情報
・名称:紫雲出山
・住所:香川県三豊市詫間町大浜乙451-1
・アクセス:車:高松自動車道三豊鳥坂ICまたは高松道豊中ICから約40分 電車:JR詫間駅からバスで紫雲出山登山口下車⇒徒歩60分
・公式サイトURL:http://www.mitoyo-kanko.com/?p=830

 

香川のウユニ塩湖【父母ケ浜海水浴場】

」のような景色を味わうことができる場所が三豊市にあるのをご存知ですか?まだ知名度もあまりなく、地元民しか知らないスポットとなっています。

おすすめは夕方!夕日が海に綺麗に反射し、鏡張りの景色を味わうことができます。まだ知名度が低い今の内にぜひ訪れてみましょう!

■詳細情報
・名称:父母ヶ浜海水浴場
・住所:香川県三豊市仁尾町天王
・アクセス:詫間駅からバスで20分
・公式サイトURL:http://www.mitoyo-kanko.com/?p=1440

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ダム好きにおすすめ!【豊稔池堰堤(ほうねんいけえんてい)】

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豊稔池堰堤は、日本でも珍しい石積み式の「マルチプルアーチダム」として知られています。マルチプルアーチダムは他に2連の大倉ダムがありますが、5連が見られるのは豊稔池堰堤だけです。その貴重さと歴史的な価値の高さから、国の重要文化財として指定されています。

中世ヨーロッパの古城の雰囲気が漂っており、日本とは思えない景色を味わうことができます。

■詳細情報
・名称:豊稔池堰堤
・住所:香川県観音寺市大野原町田野々1050番地
・アクセス:JR観音寺駅からタクシーで25分
・公式サイトURL:https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/334.html

 

金運スポット【銭形砂絵】

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東西122m、南北90m、周囲345mもの大きな砂絵が観音寺市にあります。「寛永通宝」と砂で描かれた銭形砂絵は、1633年に、藩主である「生駒高俊公」をもてなすために、わずか一晩で作られたと言われています。

この銭形砂絵を見た人は、「健康で長生きでき、お金に不自由をしない」と言う言い伝えがあります。実際にこの砂絵を見て、高額の宝くじが当たった人もいるそうです。

夜には砂絵がライトアップされ、昼間とは違った景色を楽しむことができます。

■詳細情報
・名称:銭形砂絵
・住所:香川県観音寺市有明町
・アクセス:JR観音寺駅より徒歩20分
・公式サイトURL:https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/333.html

 

願いが叶う?【小豆島エンジェルロード】

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小豆島のエンジェルロードは、1日2回、干潮時に海の底から現れる砂の道のことを呼びます。ここを大切な人と手をつないで渡ると、天使が舞い降りてきて、願いをかなえてくれるという言い伝えがあります。なんともロマンティックな場所であり、恋人の聖地として有名な場所です。もしかするとあなたの願いもかなうかもしれませんね。

■詳細情報
・名称:エンジェルロード(天使の散歩道)
・住所:小豆郡土庄町銀波浦
・アクセス:土庄港からバスで10分
・定休日:年中無休
・電話番号:0879-62-7004
・公式サイト:http://www.town.tonosho.kagawa.jp/kanko/

 

緑の絶景【中山千枚田】

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小豆島にある中山千枚田は県内唯一の棚田であり、日本の棚田百選にも選ばれています。棚田は大小合わせて800枚あり、映画やドラマのロケ地にも使われており、夏の風物詩としても人気の名所です。

また、7月には「中山の虫送り」という、稲についた虫を追い払う伝統的な行事が行われるので、その時期に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

■詳細情報
・名称:中山千枚田
・住所:小豆郡小豆島町中山
・公式サイトURL:http://shodoshima.or.jp/?p=807

 

絶壁?!【寒霞渓】

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小豆島が誇る絶景の一つがこの寒霞渓です。約1,300万年前の火山活動によりできた安山岩などの岩石が悠久の時を経て地殻変動や浸食によりこの奇怪な絶景を作るに至りました。日本の三大渓谷美の一つとして称されており、愛されております。

この景色は春夏秋冬によりその顔を変化させ訪れるものを飽きさせることはありません。

■詳細情報
・名称:寒霞渓(かんかけい)
・住所:香川県小豆郡小豆島町神懸通乙327-1
・アクセス:土庄港からバスで60分
・定休日:年中無休
・公式サイト:http://www.kankakei.co.jp/

 

香川は見どころいっぱい!

いかがでしたでしょうか?きっと皆さまも見に行きたい絶景があったと思います。ご紹介した以外の景勝地もたくさんありますので、一度と言わず何度でも香川に観光に行くことをお勧めします。

もちろん、うどんを食べることを忘れないようにしましょう。うどんを食べることで、より遠くの景勝地に行く活力源となることでしょう。

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