魅力度ランキング最下位の県が茨城県だと知っていますか? 株式会社ブランド総合研究が発表した「地域ブランド調査2015 47都道府県魅力度ランキング」で発表されました。

確かに、茨城県の魅力ってなんでしょう・・・? すぐに観光地や名産品を思い出せる人は少ないのではないでしょうか。そこで、そんな茨城県の魅力を今回はあえて探しに行ってみました!

魅力度ランキング最下位の茨城県であえて魅力を探してみた!

絶景の「観光地」がある

日本三名園といえば金沢の兼六園、岡山の後楽園、そして水戸にある偕楽園です。春には梅や桜で一面綺麗なピンク色に。初夏にはツツジ、秋はモミジ、冬には一面の雪景色など、広大な風景の中に楽しむことができます。

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また、ラムサール条約湿地にも登録された「涸沼(ひぬま)」も素敵。時代劇などの撮影にもよく使われる、立派な松が特徴的な絶景が広がります。夕日が落ちる様子は、言葉にならないほど美しい!

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綺麗な水が旨い「酒」をつくる

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また茨城県は自然が豊かなため、「水」がとっても綺麗。水が綺麗で美味しいと、美味しいお酒ができるそうです。そのため関東では最多の46の酒蔵があり、各酒元から美味しい日本酒が発売されています。

格式高い伝統ある日本最古の蔵元「須藤本家」の日本酒は海外でも数々の賞を受賞! 素材そのものの味わいが活きる生酒は、日本酒ファンにはたまらない味です。他にも、地元で愛される地酒をつくる「吉久保酒造」や、作り手の人情味溢れる人柄が酒に出る「白菊酒造」など素敵な酒蔵があります。

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実は「食」が美味しく豊富

茨城県はメロンの収穫量が日本一なんです! それを活かした商品がまさかの「メロンカレー」。カレー風味のメロンのような、表現の難しい味でした。好みが分かれそうですが、茨城に来たら一生に一度のチャンスだと思って食べてみると思い出に残ること間違いなしです。

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さらにメロン丸ごと1個を使ったメロンクリームソーダも! こちらは女子に人気が高いのも納得の味!

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また極上の霜降り牛「常陸牛」も絶品! お肉好きにはたまらない一品です。

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もちろん有名な納豆や、水戸黄門が食べていた健康的な黄門料理など、美味しいものが茨城県には沢山ありました。

いかがでしょうか? 茨城には知られざる魅力がこんなにも沢山ありました。魅力度が最下位ということは、伸びしろは日本一! 魅力最下位だし・・・と敬遠せずに、是非一度茨城県の魅力を発掘する旅をしてみてくださいね。

[Photos by akaryx & Shutterstock.com]


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