兵庫でやりたい100のこと
世界一周に出発するまで兵庫県の有馬温泉の某旅館で働いていた、TABIPPOの中美砂希です。この企画を知って意気揚々と兵庫県の担当をする!と言ったはいいものの、思い返してみるとほとんど神戸市のことしか知らなかったのです……。7年半も住んでいたのに(一応、神戸学検定2級は取得している)!
ということで、兵庫県在住の方にお手伝いしてもらいながら完成した兵庫県でやりたい100のこと。私の第二の故郷と言っても過言ではない、有名なところもあまり知られていない場所も含めて兵庫の魅力がたくさんの人に伝わると嬉しいです。
兵庫のグルメを味わう
「いかなごのくぎ煮」を炊きたてのご飯の上にのせる
もともとは阪神・淡路地方を中心として家庭料理に作られていた「いかなごのくぎ煮」。解禁されるとなると、兵庫のスーパーでは専用のタッパーやくぎ煮セットが販売されて、各家庭のいかなごコンテストもあるとか……。
毎年シーズンになると尼崎に住んでいる親戚から、どどっと送られてきていたのが懐かしい。少し生姜が効いた甘辛い味付けでご飯のおかわり何杯でもいけます(いかなごが一番ご飯のお供にぴったりだと思っている私)。
ぷりっぷりの「明石焼(玉子焼)」をはふはふしたい!
「明石焼きとたこ焼きって同じようなもんでしょ?」と思っている方。全然ちゃいます!明石焼きの歴史はたこ焼きも古く江戸時代の頃。そして、流し込んでいる出汁や焼いている鉄板も実は違うんです。同じ「粉もん」でも、出汁に浸して食べることがたこ焼きと大きく違うところです。
中身はシンプルな具材が入っており、タコや穴子がメイン。元々は「玉子焼き」という呼ばれ方をしていました。写真は、4人で食べに行った時の写真。同じ量のものをあと2個注文していたと思いますが、あまりの美味しさに全て完食、フワッフワのあの味をまた体験したい!
・名称:たこ磯
・住所:兵庫県明石市本町1丁目1-11
・アクセス:明石駅から徒歩約5分
・営業時間:10:00~19:00
・定休日:なし
・電話番号: 078-914-5103
・料金:明石焼700円〜
・公式サイトURL:https://tabelog.com/hyogo/A2804/A280401/28001178/
淡路島の美味しい!がギュッと集まった「淡路島バーガー」をガブリ
一般の玉ねぎよりも柔らかく甘みがあり、調理しなくてもそのまま食べることができる淡路島の玉ねぎと、島民の人たちが島のPRのために生み出した淡路島バーガー。
この2つが見事にコラボをしたハンバーガーは旨味がぎゅっと詰まっており一口食べれば病みつきになってしまうはず。潮風を感じながら大きな口を開けてガブッと一口お試しあれ。
・名称:あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン本店
・住所:兵庫県南あわじ市福良丙947-22 道の駅うずしお
・アクセス:淡路島南ICを降り、5分程度
・営業時間:平日9:30~16:30、土・日・祝日9:00~16:30
・定休日:木曜
・電話番号:0799-52-1157(予約不可)
・料金:あわじ島オニオンビーフバーガー600円
・公式サイトURL:https://tabelog.com/hyogo/A2806/A280603/28034730/
神戸のソウルフード、「長田のそばめし」を堪能
神戸市長田区が誇るB級グルメ「そばめし」。名前の通り、焼きそばとご飯が重なった炭水化物と炭水化物のコラボレーション。特徴は焼きそばを細かく刻んでいることです。発祥のお店とされる「青森」で焼きそばを焼いていたところに、お客さんから「手持ちのご飯を一緒に炒めてくれないか」と言われたことでそばめしが誕生したとか。
この上にプラスもう一つのB級グルメぼっかけ(甘辛い味付けでこんにゃくとすじ肉を煮込んだもの)を合わせた牛すじぼっかけそばめしも病みつきになること間違いなし。
・名称:お好み焼 青森
・住所:兵庫県神戸市長田区久保町4-8-6
・アクセス:JR新長田駅から徒歩6分程度
・営業時間:11:30~14:30、17:00~22:30
・定休日:火曜
・電話番号:078-611-1701
・料金:そばめし大900円〜
・公式サイトURL:https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280110/28000773/
他にも兵庫のグルメを味わう方法
・「あまぐりジェラート万寿庵」で大人気の甘栗味のジェラートをペロリ
・いつ見ても行列ができてる「森谷商店」のコロッケを食べ歩き
・丹波篠山の「クワモンペ」で絶品ピザを食す
・「らぁめんたろう」(通称らーた)と「もっこす」」ラーメンを食べ比べ
・「カフェ・ド・ムッシュ」のアーモンドバターをたっぷりつけてモーニング
・日本のナポリ?明石でイタリアンを食べるなら「チーロ」で決まり
・「灘五郷」で飲み比べ。お酒が苦手な人は酒粕アイスを召し上がれ
・長田本庄軒の「ぼっかけ焼きそば」を三宮センター街で食す
・東京にも見事進出、「レッドロック」でボリューム満点のローストビーフ丼をがっつく
・「三田屋」本店で三田牛にかぶりつきたい
・味噌ダレが特徴的。三宮の「赤蔓」でやみつき餃子を食べる
・淡路島の「絶景レストラン うずの丘」の絶品生うにに舌鼓を打つ
・「パティシエゲンタロウ」のロールケーキを帰省のお土産にする
・レベルが高い!道の駅「丹波おばあちゃんの里」でモーニング
・「パティシエ エス コヤマ」の小山ロール(子供しか入ることができない場所も…)
・姫路のB級グルメ「ひねぽん」は外せない
兵庫の穴場スポットを訪れる
空中に駅があるの?遺産を活かした余部鉄橋「空の駅」
明治時代に完成してからおよそ100年もの間利用されてきた余部鉄橋は今では観光の名所となっており、40mの高さから真っ青な日本海を眺めることができる展望台施設となって生まれ変わりました。
地上に浮かぶ「空の駅」は、2017年に全面鏡張りのエレベーター「余部クリスタルタワー」が完成してますます絶景度を増しています。「空の駅」での休息が終わったらその下の「道の駅」にもぜひ訪れてください。
・名称:余部鉄橋 空の駅
・住所:兵庫県美方郡香美町香住区余部字ナワテ1861番地2
・アクセス:山陰本線「餘部駅」からすぐ
・電話番号:0796-36-0028
何かドラマがあるかも?小説「阪急電車」のロケ地巡り
中谷美紀さん主演で映画化された小説「阪急電車」の舞台は兵庫の西宮、神戸、宝塚。阪急電車今津線での片道15分の時間で起きるストーリーにほっこりした方も多いはず。
阪急沿線は関西でも住みたい街ランキングの上位にランクインしていることが多いんです。高級そうなイメージがありますが、昔ながらの素朴な街もあり住みやすく遠方にもアクセスしやすいところが人気の秘密かもしれません。
ぜひ、中谷美紀さんが作品の中で討ち入りした結婚式場も訪れてみてください。
密かな人気「武田尾廃線跡」でハイキング
JR生瀬駅から歩くこと7、8分。昔電車が走っていた川沿いの道をハイキングできる人気のスポット、武田尾廃線跡のハイキング。「廃線を歩ける貴重なハイキングコース」として、廃墟マニアに人気のスポットです。
トンネルをくぐったり激流の上にかかった鉄橋を渡ったり、四季の景色を楽しみながら童心に戻って大自然と廃墟を楽しんでみましょう。
・名称:武田尾廃線跡
・アクセス:JR宝塚線の武田尾駅、もしくは生瀬駅下車
・所要時間:ゆっくり歩いて約2時間
「人と防災未来センター」で震災の恐ろしさを目の当たりにする
忘れもしない1995年1月17日。朝、目が覚めてテレビをつけるとそこに広がっていたのは日本とは思えない光景でした。阪神・淡路大震災が起こった日です。
震災のことを継承するため、人と未来防災センターでは当時の震災の様子を再現したシアターや、防災知識を見つけるコーナーなどが用意されており、日々の防災についての考え方を引き締めてくれます。
・名称:人と防災未来センター
・住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
・アクセス:阪神電鉄「岩屋」駅、「春日野道」駅から徒歩約10分
・営業時間:9:30~17:30(入館は16:30まで)、7~9月は9:30~18:00(入館は17:00まで)、金・土曜日は通年9:30~19:00(入館は18:00まで)
・休館日:毎週月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌平日)
・電話番号:078-262-5050
・料金:大人600円
・公式サイトURL:http://www.dri.ne.jp/
他に、兵庫の穴場を観光するなら
・無料で楽しめる、「古法華自然公園」でアクティブな一日(要事前申請)
・「須磨裏山上遊園」で絶滅危惧種「カーレーター」に乗ってみる
・「城崎マリンワールド」で「アジ釣り」体験。釣ったあじは天ぷらにしてもらえる!
・「手塚治虫記念館」で夢の世界へ
・「グリコピア」 でオンリーワンのオリジナルのお菓子作り体験
・獲ったその場で魚介を食べられる「明石海峡クルージングツアー」
・寒い時期にはこたつに入りながら「須磨海浜水族園」で水族館デート
・「六甲山牧場」でミニブタに餌やりをする
・姫路から船に乗って日帰り旅行。「家島」へ
兵庫で自然を満喫する
「佐用町のひまわり畑」で満開に咲いたひまわりに埋もれる
まるでスペインのアンダルシアを彷彿とさせるひまわり畑。西日本最大級と言われる夏の風物詩は約120万本ものひまわりが咲き誇り、その光景は私たちを笑顔にしてくれます。
7月中旬からは「南光ひまわり祭り」が開催され、イベント開催時には全国各地から10万人ほどの人が集まってくるそうです。ひまわりが元気に咲いていられるのは約1週間ほど。黄色に染まる景色をできるだけ維持しようと、町内6地区でずらしながら開花するように育てられています。
・名称:佐用町南光ひまわり畑
・住所:兵庫県佐用郡佐用町林崎839 南光スポーツ公園周辺
・問い合わせ:0790-82-2521(佐用町商工観光課)
・入園料:200円
・見頃の時期:毎年7月上旬~8月上旬
・公式サイトURL:http://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/normal_top.jsp
息をのむ「安国寺のドウダンツツジ」に心奪われたい
あなたも絵画の一部になれるかも?安国寺で待っているのは足を踏み入れた瞬間、目の前に広がるドウダンツツジが咲き誇る紅の庭。
心を整えて腰をおろせば、時が止まった空間の中、真っ赤な芸術作品の一部になったかのような錯覚に陥るのではないでしょうか。
・名称:但馬安国寺br />
・住所:兵庫県豊岡市但東町相田327
・アクセス:豊岡市但東総合支所から車で10分
・営業時間:8:00~19:00
・電話番号:0796-54-0435
・料金:大人300円
・オススメの時期:11月上旬から下旬
竜宮城の絶景。「日和山海岸」の朝日を見て一日をスタート
国立公園に指定されている美しいリアス式海岸。小さな島が点在する海岸に「竜宮城」のような島があるのです。それもそのはず、無人島の「後ヶ島」は浦島太郎が乙姫からもらった玉手箱を開けてしまった、伝説の場所だったのです。(後ヶ島をみるなら城崎マリンワールドの中からがオススメ)
伝説では玉手箱を開けた浦島太郎は老人になってしまいますが、地元の言い伝えでは本当は永遠の命を力を入れ乙姫と再会して幸せになったとか。その伝説にあやかって訪れるカップルも多いそうです。
こんなに幻想的な朝日は大切な人と一緒に眺めてみたいですね!
・名称:日和山海岸
・住所:兵庫県豊岡市瀬戸1090
・アクセス:JR「城崎温泉」駅から「全但バス日和山」線で約10分、終点下車
他に、兵庫の自然を満喫する方法
・「新舞子海岸の朝日」を大切な人と見る
・神秘的な「シワガラの滝」をカメラに収める
・春は「織部山の梅林公園」へ
・秋の「砥峰高原のススキ」を前に心を整える
・奇跡の絶景「黒井城」の雲海をこの目で見たい
・ノスタルジックな「別宮の棚田」で星空を見上げる
・日本のマチュピチュ「竹田城」で、雲海に浮かぶその姿をおさめる
・日本夕日百選に選ばれている淡路島の「慶野松原」で贅沢な一日の締めくくりを
・「ラベンダーパーク多可」で一面ラベンダーの中駆け巡りたい
・宍粟市で「森林セラピー」を受ける
・三田の永沢寺にピンクに染まった「芝桜のじゅうたん」を見に行く
・「夙川」沿いに咲いた満開の桜にため息をつく
・春日の局の生誕地、「丹波春日」で大自然の中ウェディングを
・これで無料?一年中楽しめる「あわじ花さじき」で季節の花々の変化を楽しむ
兵庫のおしゃれスポットを満喫する
登録有形文化財「神戸北野異人館店のスターバックス」で優雅なひと時
神戸北野にあるこちらのスターバックスは、外観だけではなく内装もとてもおしゃれ。それもそのはず、歴史を感じるこちらの店舗は有形文化財になっているのです。
海外の異人館が集まる北野エリアにあり、いつも多くのお客さんで賑わっています。午前中に行けばゆっくりとくつろぎながら美味しいコーヒーと雰囲気を楽しむことができます。
・名称:スターバックス神戸北野異人館店
・住所:兵庫県神戸市中央区北野町3-1-31北野物語館
・アクセス:三宮駅/東出口8番出口(神戸市営地下鉄西神・山手線)徒歩11分
・営業時間:8:00〜22:00
・定休日:不定休
・電話番号:078-230-6302
・公式サイトURL:https://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=940
「六甲ガーデンテラス」でアートな一日を過ごす
六甲山には一日遊べるスポットがぎゅっと集まっていますが、特におしゃれなのが「自然体感展望台 六甲枝垂れ」です。建築家の三分一 博志氏によって設計された、まるで1本の大きな樹が立っているかのような巨大なアートは、厳選されたヒノキが使用されており、一歩踏み入れるとヒノキの香りに優しく包み込まれます。
春は暖かな木漏れ日を、夏は風の涼しさを、秋は絵画のような紅葉を、冬は樹氷の美しさを体感でき、四季を通して様々な六甲の景色を楽しむことができます。
・名称:自然体感展望台 六甲枝垂れ
・住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
・アクセス:六甲ケーブル下駅から六甲ケーブルに乗って10分
・営業時間:3月中旬~1月中旬10:00~21:00、1月中旬~3月上旬10:00~18:00
・定休日:無休
・電話番号:078-894-2281
・料金:大人300円
・公式サイトURL:https://www.rokkosan.com/
丹波市の「キャリー焼き菓子店」でほっこりした休日を
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兵庫県の北部、丹波市の田園風景が続く中にポツリと佇む古民家風の田園風景のカフェ。天気がいい日は田園風景をみながら風に当たり、丹波の食材を使ったお菓子と自家製レモネードを片手にお気に入りの本を読む。最高の休日じゃないですか?
丹波市名産の黒豆を使ったタルト、無農薬、防腐剤処理をしていない食材など、「食」へのこだわりもメニューを見ると伝わってきます。都会で忙しく働く人に是非とも足を運んでもらいたい場所です。
・名称:キャリー焼菓子店
・住所:兵庫県丹波市春日町中山373
・アクセス:黒井駅からバスに乗って20分
・営業時間:11:00~18:00
・定休日:火曜、水曜
・電話番号:080-1416-8857
・公式サイトURL:https://tabelog.com/hyogo/A2807/A280702/28043192/
兵庫のおしゃれスポット、もうちょいあります
・お土産は可愛いマスコットキャラクター「コーベアー」で決まり
・木質材料・CLTを使用した開放感のある「CLTカフェ」へ
・記念日のディナーは一軒家のレストラン「The TERRACE」で
・「ネスタリゾート神戸」でイルミネーションを堪能する
・神戸に着いたら「BE KOBE」の文字の前でまずは記念撮影
・どこを切り取ってもおしゃれ。「HOTEL KITANO CLUB」で映える写真撮影
・目の前がオーシャンビューの「ホテル シーショア・リゾート」で大切な一日を過ごす
・「神戸北野ホテル」」で「世界一」の朝食を食べて一日をスタートさせる
・「ニジゲンノモリ」でグランピング
・コスパが最高過ぎる!貿易センタービル「ザ・スカイブッフェ神戸三宮」で絶景ランチ
・大人気の「Harlow ICE CREAM」でアイス片手にSNS投稿
兵庫でユニークなデートをする
「明石海峡大橋ブリッジワールド」で絶叫散歩
兵庫県と淡路島を結ぶ世界最長の吊り橋、明石海峡大橋では300mの主塔の上まで登ることができる見学ツアー「ブリッジワールド」なんて、ワクワクするような体験ができちゃいます。
まずは、橋の科学館にて建設に携わった方より橋の成り立ちについて詳しく教えてもらってから主塔に向かいます。約300mからのな360°の大パノラマは、まるで空を飛んでいるみたい!しかしながら、高所恐怖症の方は要注意かもしれないので悪しからず……。
・名称:明石海峡大橋ブリッジワールド
・住所(集合場所):神戸市垂水区東舞子町4-114
・アクセス:JR神戸線「舞子駅」より徒歩約5分
・定休日:4月~11月:月曜日、12月、1月:全休、2月、3月:土・日曜日及び祝日
・電話番号:078-784-3396 (事務局)
・参加料金:大人3,000円
・所要時間:約2時間40分
・公式サイトURL:https://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/index.html#
世界で唯一のコーヒー博物館「UCCコーヒー博物館」でコーヒー三昧の一日
昔からカフェ文化が盛んだった神戸の街。ポートピア博覧会時のパビリオンを受け継いだUCCコーヒー博物館では試飲はもちろん、コーヒー党にはたまらないマニアックな展示があります。
館内のクイズに全問正解してコーヒー博士に認定されると一年間無料で入館できるシステムがとてもユニーク。
・名称:UCCコーヒー博物館
・住所:兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目6-2
・アクセス:新神戸交通ポートライナー「南公園」駅徒歩1分
・営業時間:10:00~17:00
・定休日:毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌日)・年末年始
・電話番号:078-302-8880
・料金:大人300円
・公式サイトURL:https://www.ucc.co.jp/index.html
入ってびっくり。「ヒポポパパ」の○○がすごい!
海が目の前にあってデートにぴったりなカフェレストラン。お天気のいい日だとそれだけでテンション上がっちゃいそうですが、海の景色ではなくこちらのお店、ある場所があっと驚くようなことで有名なのです。
男性の方にぜひデートで使ってもらいたい場所です。サプライズにオススメですよ!なのであえてどんな場所なのか写真は載せていません。
・名称:ヒポポパパ
・住所:兵庫県明石市松江57-1
・アクセス:林崎松江海岸駅から382m
・営業時間:10:00~22:00
・定休日:年中無休
・電話番号:078-923-0238
・公式サイトURL:https://tabelog.com/hyogo/A2804/A280401/28005290/
他に、兵庫でデートするならこんな体験
・ペンギンがいるカフェ「バランタイン」で笑顔になる
・トアロードで古着屋さんめぐり。お気に入りの1着を探したい
・彼氏は挑戦してみる?新年の運試しに「西宮神社」で服男を狙う!
・「太陽公園」で世界の遺跡に出会う!?
・廃墟好きにはたまらない場所「神子畑選鉱場跡」
・明石海峡大橋を目の前に「絶景スタバ」デート。隣接してる観覧車にも乗りたい!
・何かパワーを感じるかも?「生石神社」で浮いている石を拝みに行く
・目の前に絶景!?「うずしおクルーズ」
・「神鍋公園」でパラグライダー体験
・ランドマーク・ポートタワーの中の「メリケン食堂」でレトロなランチ
・コンバースの聖地「柿本商店」でお気に入りの一足を探す
・難易度高め!淡路島で「玉ねぎのUFOキャッチャー」に挑戦
・高架下の「エンタス」で新しい縁を作る
兵庫の夜を観光する
丹波市にある「内尾神社のヒメボタル」の美しさにため息を漏らす
目にすることが少なくなってきたホタルですが、豊かな自然が残る兵庫県丹波市では、6月中旬から7月上旬にかけてヒメボタルの放つ儚い光を目にすることができるのです。
2秒ぐらい光って飛ぶゲンジボタルとは違い、ヒメボタルの輝きはとても弱く点滅しながら飛ぶため、儚さが際立ちます。神社を背景に飛ぶ姿も幻想的だと、全国のフォトグラファーからも人気の撮影スポットです。このような風情ある光景をずっと見ることができるように、マナーを守って鑑賞したいですね。
期間限定で鑑賞ツアーも開催されているので、大好きなあの子をデートに誘ってとっておきの夜を過ごしてみては?
・名称:内尾神社
・住所:兵庫県丹波市氷上町三原13
・アクセス:石生駅からタクシーで20分
・電話番号:0795-82-0803
・オススメの時期:6月中旬〜7月上旬
これを見ずには帰れない「六甲山摩耶の夜景」
北海道の函館山、長崎県の稲佐山と合わせて日本三大夜景の一つとして数えられている、摩耶山の夜景。空気が澄んでいる冬場であれば大阪方面や関西空港まで見渡すことができ、暖かさのある明るい光は1000万ドルの夜景と言われています。もちろんデートスポットとしても大人気です。
一番人気があるのが摩耶山の掬星台。名前には「星が手で掬(すく)えそうなほど身近に見える展望台」という意味が込められており、その名の通り、満天の星に今にも手が届きそうなぐらい煌めく世界が目の前に広がっています。
六甲山や摩耶山には掬星台以外にも夜景スポットが多く点在しているので、独自の穴場スポットを持ち合わせている人も多いです。
・名称:摩耶山 掬星台
・住所:神戸市灘区摩耶山町2-2
・アクセス:まやビューライン(ケーブル・ロープウェイ)「星の駅」下車すぐ
・営業時間:<摩耶ケーブル・ロープウェー>平日10:00(始発)~17:30(終発)、土日祝10:00(始発)~20:50(終発)
・定休日:まやビューラインは火曜日 (火曜が祝日の場合、翌日定休日)
・電話番号:078-861-2998 (星の駅)
・料金:無料
・公式サイトURL:https://koberope.jp/
期間限定「白毫寺九尺ふじ」のライトアップを見逃さないで
約1300年の歴史がある白毫寺。5月になるとそれはもう見事な「九尺藤」が全長120m、幅9mに渡り咲き乱れ多くの観光客を魅了しています。藤の房は長くて150㎝ほど。
毎年見頃の時期にライトアップされており、まるで藤の花が空から降ってくるかのような光景にため息が溢れるばかりです。藤以外にも色とりどりの花が咲いているのでこちらも見応えあり。
・名称:白毫寺
・住所:兵庫県丹波市市島町白毫寺709
・アクセス:JR福知山線「市島駅」下車。タクシーで8分
・営業時間:8:00〜~17:00
・定休日:無休
・電話番号:0795-85-0259
・オススメの時期:5月GWから中旬にかけて開花
・公式サイトURL:http://www.byakugouji.jp/
他に、兵庫の夜を楽しむ方法
・来年も開催してほしい!「SANDAスカイランタンプロジェクト」で祈りを込める
・ロマンチックな夜景を見るならここ「伊丹スカイパーク」
・毎年テーマが違う「神戸ルミナリエ」で来年も開催されるよう募金する
・兵庫にもあった工場夜景「ダイセル化学工業」の夜景
・「万葉倶楽部」で神戸のハーバー夜景を見ながら足湯に浸かる
・ジャイアントパンダもいいけれど、「王子動物園」の夜桜も必見
・意外と穴場、「神戸フルーツフラワーパーク」のライトアップ
・神秘的な時間が楽しめる「新西宮ヨットハーバー」の夜景
兵庫の温泉でゆったりする
太閤秀吉も入った日本三古泉「有馬温泉」。美肌効果がある金泉は3回入りたい
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めちゃくちゃ王道ですみません。元従業員としてどうしても入れたかったので多めに見てください!有馬温泉の泉質の特徴は鉄を多く含んだ赤褐色の「金泉」と炭酸泉とラジウム泉の混合「銀泉」。金泉には保湿効果があるので女性に人気です。
働いていた「有馬グランドホテル」の自慢は9階にある展望露天風呂。大パノラマが広がる大浴苑からは時には雲海が見えることも。朝は5時半から夜は0時半まで開いておりパウダールームがとても広いのも魅力です。
木漏れ日が差し込む広場で丹波の黒豆茶を一口飲んでほっこり。あぁ、社員旅行で行けないだろうか。
・名称:有馬グランドホテル
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町1304-1
・アクセス:有馬温泉駅から無料シャトルバス
・営業時間:チェックイン:14:30〜、チェックアウト:11:00
・定休日:不定休
・電話番号:078-903-5489
・料金:平日日帰り3,650円〜
・公式サイトURL:https://www.arima-gh.jp/
「城崎温泉」で外湯めぐりをゆるりと満喫する
城崎温泉の魅力は、何と言っても外湯巡り。7箇所の外湯を全部巡りたい方に向けて、全ての外湯巡りができるチケット「1日ぐるっと入り放題外湯めぐり券」が1,200円で販売されているので、コンプリート目指して存分に温まりましょう。
個人的にオススメの宿は「西村屋招月庭」。名前の通り「月を招く庭」がコンセプトになっているため、館内のあちこちに月やウサギが描かれていて、かぐや姫の世界にいるかのような気分になってしまいます。
冬の時期のカニ料理は、他の場所のカニは食べられないぐらい魅了されてしまいますよ!
・名称:西村屋ホテル招月庭
・住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島1016-2
・アクセス:JR城崎温泉駅前から無料送迎バス利用
・営業時間:チェックイン:15:00〜、チェックアウト:10:00
・定休日:不定休
・電話番号:0796-32-4895
・公式サイトURL:http://www.nishimuraya.ne.jp/shogetsu/
有馬は高級旅館だけじゃない!オシャレなゲストハウスに宿泊する
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2018年にオープンしたばかりのゲストハウス。有馬温泉は高級なイメージが根強くあり、なかなか手が出せない人も多いとよく聞いていましたが、おしゃれなゲストハウスができたことで気軽に訪れる人が増えるといいなぁと思っています。
レトロな町内にもほど近く、昼間はカフェ、夜はバーになっています。朝食に出てくるクロワッサンがとてつもなくサクサクで美味しいので朝から幸せな気分に。有馬温泉への旅行の計画を立てるときは、ぜひ利用してください!
・名称:Brücke ARIMA Kobe
・住所:兵庫県,神戸市北区有馬町405−2
・アクセス:有馬温泉駅から徒歩15分
・営業時間:チェックイン:15:00〜22:00、チェックアウト:6:00〜10:00
・電話番号:078-904-0066
・料金:ドミトリー4,000円〜
・公式サイトURL:https://www.bruecke.jp/jpn
その他、兵庫のおすすめ温泉
・美人の湯として名高い「湯村温泉」で熱湯でカニを茹でる光景を見たい
・秘湯を満喫できるかも?都会からのアクセスが良い「武田尾温泉」で紅葉も楽しむ
・「香住温泉」でカニ料理のフルコースを食べる
・日本最初のサイダー「有馬サイダー」をお風呂上がりに飲み干す
・3秒で溶ける!?なま炭酸せんべいを試食してみる
最後に
長時間お付き合いいただきありがとうございました。兵庫県の人なら「これ知っとー!」と思った項目がきっとあったのではないでしょうか。そして、記事制作にあたりご協力いただいたみなさま本当にありがとうございました……!
この記事を書いてるだけで一気に兵庫が恋しくなってきてしまいました。関東にいると、大阪、京都には行ったことあるけど兵庫はないな、という声をしばしば聞くのでこの記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです!