オシャレなワーケーションがしたい男は黙って葉山!その夢を叶える「葉山うみのホテル」とは
「う〜み〜に〜おふね〜を〜うかば〜せ〜て〜♬いってみたい〜な〜よその〜く〜に〜〜♪」
…あっ、こんにちは。TABIPPOのアラシです。
すっかり海外に行けない生活がスタンダードになってきましたが、やっぱり海外旅行への想いが消えることはない今日このごろ。でも行けないものは行けないので、最近は国内旅行を楽しんでいます。
今回、たまにはオシャレな旅がしたいなと思い立ち、都内を離れ、神奈川県の葉山に来ました!ここがセレブの町か…。
葉山に凛とたたずむ「葉山うみのホテル」
葉山には都内から1時間程度で来れてしまいました。僕は海が大好きで江ノ島にはよく行くんですが、葉山は初めて。
今回はずっと気になっていた「葉山うみのホテル」に宿泊します!いつもお酒を飲んだり旅行をしている仲良し4人組でワーケーション男旅。じゃ、さっそく館内へ入るぜ〜!
……!?
…おしゃれすぎる。
男4人で来ていいところ?と不安になりましたが、男性グループもよく来られるらしくひと安心しました。この圧倒的なキラキラ空間に負けないように振る舞おうと必死の僕は、SNSにアップするために「イイ写」にチャレンジしてみることに。
慣れていないことをしたので目が死んでしまいました。精進します。
ホテルに入ると目に飛び込んでくるこの照明は、葉山の海岸に流れ着いた流木から作られているオリジナルのもの。世界に一つだけってのがロマンティック…(きゅん)。
日中と夜で全然ちがった雰囲気になるので、時間の経過とともにかわる表情を楽しんでください。
館内には石や砂を使った雑貨・アートが散りばめられていて、一つ一つ空間づくりにこだわって選んでいるのが伝わってきます。一緒に来たケイスケくんもお気に入りのアイテムを見つけてご満悦。
植物がたくさんあるのもこのスペースの魅力の一つ。南国を感じさせる植物やサボテン、かわいい多肉植物など様々な種類のものがあって見てまわるのも楽しいです。やっぱり緑のある空間って落ち着きますよねえ。
畳+座布団+掘りごたつスタイルのワークスペースは、電源・Wi-Fi完備で快適です。僕らはワーケーションに来ているので、写真撮影会が一段落してからはお仕事タイム。メリハリのハリですね。あれ?メリかな?いやどっちでもええ。
ちなみに昼間ここからはきれいな海が見られて、午後からは西日が差し込んでくるので清々しい気持ちで仕事を楽しむことができます。
ご飯にもこだわっているところも、推しポイント
1Fのカフェ&バー「SANDBAR」には地元の方も食事に来るようで、ランチ帯は特に賑わっていました。湘南や葉山のビールが飲めるので、ビールが好きで好きでたまらない僕らは大喜びしながら大量摂取させていただきました(照)。
ここではディナーも食べられます。僕たちがいただいたのはこんな感じのラインナップ。
サラダ、ポテト、カレー、フォー、ライスボウルなど、地元の食材を使って調理されているものがほとんどのようです。おしゃれでありつつもボリュームがあるのがメンズ的にも嬉しい!絶品だったフォーは「コムフォー」で食べられるので、都内でも食べたいって方はぜひお店にいってみてください。
世界中を旅してきた僕も見たことがないようなカクテルがあって、(お酒の)新しい世界が広がりました。ビールはなんと約20種類もあるので、お酒が大好きな方にとってはそのへんの居酒屋に行くよりも充実した晩酌を楽しめると思います!
まるで深海にいるかのようなお部屋
うみのホテルは個室の他に、なんとバンクルームがあるんです!テーマは「深海」。
部屋までの廊下にはクラゲやカラフルな魚たちが描かれていて、大海原のような生命のパワーを感じます。浅瀬からだんだんと海の底へ沈んでいくような感覚が味わえるんです。
ほとんど光と音のない空間は本当に深海に来たかのような没入感を味わえて、なんだか不思議な気持ちになりました。穏やかな水の流れを連想させる美しい床は僕のお気に入りです。
部屋はスタンダードタイプとトールタイプの2種類があり、トールタイプはなんと180センチ以上の高さがあるため成人男性が立てるほど広い!
これなら大柄な方でも快適に利用することができますね。価格もリーズナブルなので安く旅をしたい方は友達同士でここに泊まるのも良さそう。
たたみのぬくもりを感じつつ海を一望できるお部屋
僕らは4人組だったので和室に泊まりました。部屋から一望できる海がとにかく最高。壁にかけられたアートや観葉植物など、小さなアクセントが洗練された空間を演出しています。
僕は久々のたたみが気持ちよすぎてしばらくへばりついていました。ふかふかのベッドに寝たりデスクで仕事をするのも良いけど、たまにはこうしてたたみでごろごろする時間も幸せだあ。
アメニティのデザインがマジでかわいい
さて夜も深まってきたところで、最上階にある温泉へ。持っていくのはこちらのアメニティバッグ!ミントのような淡いカラーリングがかわいい!
こういうアメニティにもこだわりが感じられて、滞在中の小さな一コマを豊かにしてくれるのがうみのホテルの推せるポイントです。
パジャマは胸にうみのホテルのロゴが入っていてこれまたいい。個人的に前をボタンで留めるタイプのパジャマは面倒なので、Tシャツタイプのこれは楽で嬉しいです。このカラーリングも絶妙な爽やかさでたまりませんね。
温泉は言わずもがな最高でした。人工温泉ですが疲れを癒やすのには十分。日中は海を見ながら入浴できるので、ぜひ夜も朝も入ってくださいね。
突然ですが、こちらは「めーっちゃ動きやすぅーーーっい」って大喜びしているお風呂上がりの僕です。ご査収ください。リラックスできたのでぐっすりと眠れました。
全人類が爽やかなイケてる朝を迎えられる
おはようございます。朝おきたらまずは部屋でコーヒーをいれてぼーっと海を眺めます。マグカップにもうみのホテルのロゴが入っていました素敵カワイイ最高持って帰りたい。
そして朝風呂にサッと入った後に1Fのカフェ&バー「SANDBAR」で朝食を。葉山の野菜を使ったサラダやふわふわのパン、そして手作りのアサイーボウルなどがボックスになっている朝食を楽しむことができます。
お部屋で食べることもテントに入って食べることもできるんですが、僕たちはそのままカフェスペースでいただきました。
食の道を探求し続けているぶんたくん(写真右側)も、アサイーボウルを一口食べてこの表情。しばらく動かなくてどうかしたのかと思いました。爽やかな朝の始まりですね。
ご飯を食べ終わった後も小上がりスペースで男子会。会話内容もいつもとはちょっと違って、もうすっかりうみのホテルの雰囲気に馴染んじゃいました。てかもはや女子会に見えてきて……ないか。すみません調子に乗りました。
落ち着いた雰囲気の漂う葉山、完全に盲点でした
早朝に海辺を散歩したり、昼間に近くにある有名なプリン屋さんに行ったりとホテル以外でも楽しく過ごせるスポットが周辺にたくさんありました。
こんな良いところがあるなんてもっと早くに知っておきたかった…。都内からアクセスは抜群なので、週末旅行やワーケーションにうみのホテルはぴったりです!
・名称:葉山うみのホテル
・住所:〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内251−1
・地図: ・アクセス:逗子駅から京急バスで「清浄寺」バス停まで約7分。清浄寺バス停から徒歩すぐ。
・電話番号:046-854-7411
こんな素敵な場所に、HafHで泊まれるなんて!
「葉山うみのホテル」は、HafHの提携場所。HafHは、世界中の拠点を自由に選べる定額制の「住まい」と「働く場所」を提供するコリビングプラットフォームです。
TABIPPOの社内では、ワーケーションをしたり、働く場所を変えて過ごすメンバーが多いので、HafHをよく利用しています。
使う頻度に合わせた定額プランがあるので、かなりお得な値段で今回ご紹介した宿泊先に泊まれてしまうんです!なんて素敵な…。
他にもたくさん日本全国に魅力的な宿があるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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