こういう記事を目にすると、本当にインドカレーは奥が深い!と言わざるを得ません。だって、あのスイカすらカレーになっちゃうんですから。実際にはカレーと同じようにスパイスで仕上げたスイカのサラダなんですけどね。

インド北部の伝統料理を「Food52」でAmanda Hesserが紹介。それにしても、夏の定番「」と「」ががっちゃんことは……日本人からしてみれば斬新すぎません!?

辛くて甘くてスパイシーこんなサラダ、あったんだ

はじめてスパイスが効いたスイカとトマトのサラダを食べたのは、『Kitchensurfing(キッチンサーフィン)』のディナーでのこと。

キッチンサーフィンは、最高のシェフが腕を振るうプライベートなシェフのためのイベントでして、専属シェフのひとりSurbhi Sahniが、つくってくれたインド料理のコースの一品目が、このとびきり爽快なサラダだったんです。

ベーカリーBittersweet NYCを経営する傍ら、ときおりキッチンサーフィンに顔を出していたSurbhiは、インド北部ラージャスターンで、はじめてこのサラダを口にしたといいます。

曰く、かの地の伝統料理であるスイカ(のみの)サラダは、ロティ、もしくはヨーグルトやレンティル、野菜、それからごはんなどと合わせて食べるのだそう。さらに、スイカは柑橘系の果物と塩で味付けされ、辛いカレーソースで調理されているようです。

それがブルックリン版となると、Surbhiはここにトマトを追加し、カレーソースは別でつくります。ソースにはクミン、フェンネル、チリパウダー、スイカの果汁、そして柑橘系の果物を入れ、最後にフルーツと混ぜ合わせる。

みんなで料理を持寄るパーティーで、このサラダを持参すれば、誰も嫌な顔はしないはず。私だったらゼッタイ自慢しちゃいますけどね。スイカのサラダにスパイスを使う許可もおりたところで、試しにカレーリーフやカラシの種子も使ってみようかな、なんて思っているところです。

材料:6人分

スイカ:1450g(2cm大に角切り)トマト:2個(へたを取って、2センチ大に角切り)砂糖:小さじ1塩:適量スライスしたミント:60gほどライム果汁:約100ccクミンシード:小さじ1フェンネルシード:小さじ1/2ターメリック:小さじに少々チリパウダー:小さじに少々しょうが:適量(みじん切り)レモン果汁:レモン1個分

作り方

【1】スイカを2カップ分(約500g)ブレンダーにかけて、ピューレ状にする。残りのスイカはトマトと合わせて大きなボウルに入れ、砂糖、ひとつまみの塩、ミント、ライム果汁と和える。

【2】大きなフライパンを用意し、底を薄く覆うように油を注ぐ。中火にかけて、フライパンを温めたら、クミン、フェンネル、しょうがを入れて、30秒ほど香りを立たせる。

そこにターメリックとチリパウダー、先ほどのスイカピューレ(120g)、レモン果汁を順に入れていく。グツグツしてくるまで温め、塩・砂糖をお好みに合わせて付け足し、1分ほど火にかける。

【3】最後にスイカとトマトの上からソースをかけて、たたみ込むように混ぜていく。お皿に取り分けたら完成です。

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