インドにある「ハンピ」と言う村をご存知でしょうか?実はこの村、一般的にはあまり知られていませんが、インド旅行者なら必ずといって良いほど耳にした事のある村なんです。

そしてインド旅行者の間では「とにかく最高だった」、「一番好きな場所」として非常に知られています。どんな村なのか?何がそんなに良いのか?どこにあるのか?まとめてご紹介しちゃいます!

 

ハンピとは?

ハンピとはインド南西部のカルナータカ州に位置する村です。ただの村ではなく、なんと16世紀前後に実在したヴィジャヤナガル王国の首都だった村なんです!しかし、その後別の王国との戦争により廃墟と化す。

そして現在では当時の一部の遺跡や当時の建造物が残っており、2006年までは世界遺産としても登録されていた歴史ある村なんです。

インド人の間でも多くの綺麗なお寺がある村として知られており、インド人と話すと「ハンピは一度も行った事がないんだけど僕も行きたいよ。お寺に行ってこいよ!」と羨ましがられる様な村でもあります。

 

お寺や遺跡群

そして前評判通り、村の各地に大きな遺跡やお寺などが残っています。

photo by Yuichi

インドの中でも非常に美しいと言われているお寺や遺跡群だそうです。

photo by Yuichi

遺跡周りにこんな猿もいます。

photo by Yuichi

またお寺にお参りする際に、この額の赤いペイントを突然塗られます。そして突然請求されます。非常に安い金額だった気がするのですが、請求されたくない人は要注意です。

 

川の”こっち側”と”あっち側”

ハンピに大きな川が流れており、実はこの川を隔てて雰囲気が全く違う別世界が広がっているんです。

photo by Yuichi

ちょうどこの写真はは”こっち側”から写真を撮っている場面です。

photo by Yuichi

こんな桟橋から小さな船で2分ほどかけて渡る小さな川です。ちょうどこの川を境に、”こっち側”、”あっち側”に分かれています。

“こっち側”、”あっち側”と呼ばれる理由としては、有名な日本人宿があったり日本人観光客が主に滞在しているのが”こっち側”な為、必然的に逆側を”あっち側”と呼ぶ事が多いです。

“こっち側”にはガイドブックに載っている様な遺跡群やゲストハウス、お寺があったりします。雰囲気も落ち着いており、日本人や少し年配の白人なども見かけました。

逆にあっち側に渡ると景色が一変。ゲストハウスやレストランも所謂”ヒッピー風”の作りになっている物が目立ちます…!

photo by Yuichi

そして滞在者もほとんどがヨーロッパからのヒッピー風若者。滞在している日本人は一人も見かけませんでした。僕は最初は”こっち側”に滞在していたのですが、好奇心からあっち側に途中で滞在を変えてみました。

好き嫌いあると思いますが、個人的には”あっち側”を断然おすすめします…!絶景ポイントや自然が多かったり、何よりレンタルバイク一つで広大な土地を駆け回れる爽快感が最高です。

冒険好きの人には”あっち側”を強くお勧めします。

photo by Yuichi

こんなバイクをレンタルして

photo by Yuichi

田んぼと岩に囲まれた大自然を好き放題冒険できるのが魅力的です。

もっと見る

絶景ポイントがそこらじゅうに!

photo by Yuichi

ハンピには岩で作られた丘や小山がたくさんあるので、その頂上から見る景色はどれも最高です!この写真は”あっち側”のハヌマーン寺の頂上です。あたり一面、岩と田んぼ以外何もない絶景が広がっています!

photo by Yuichi

こちらも”あっち側”の岩山の上からです。

photo by Yuichi

ここから見る朝日が絶景です。

photo by Yuichi

“こっち側”にも絶景ポイントはあります。ここは夕日のポイントとして非常に有名な丘の上。

photo by Yuichi

インドらしい少しぼやけた綺麗な夕日が拝めます。

 

川遊びもできる!

photo by Yuichi

“あっち側”のバイクでのみアクセス可能な場所に、なんと川遊びができるポイントまであるんです!みんな水着を持参して、岩から飛び込んだり川辺で音楽を聞いたり自由な時間を過ごしています。

photo by Yuichi

ハンピ自体とっても暑いので、水着で行動しちゃうのもお勧めです!

 

ハンピ特有の景色「岩の惑星」

photo by Yuichi

ハンピでは岩山の絶景が望めますが、実際にその岩山に入っていく事も可能です。僕はちょうどこの岩山を登って、そのまま奥に入って行きました。

photo by Yuichi

岩山の頂上からの景色。

photo by Yuichi

そして中に入っていくと、どこまでも岩が転がるだけの不思議な世界。まるで「岩の惑星」の様な光景が広がっています…!

この写真の中に映る人の大きさと岩の大きさを比べると一目瞭然ですが、岩一つ一つがとても大きいんです。なので、実際に中に入って歩くと、木に囲まれたジャングルに入り込んだ様な感覚になります。

photo by Yuichi

あたり一面岩と木に覆われた不思議な世界。ちなみに僕は深夜にここに入り込んでしまい、日が昇るまでの約5時間遭難しました。

そこには、あえてこの中でキャンプをするバックパッカーや、ヨガをする人たちとの不思議な出会いが沢山広がっており、非常に面白い世界でした。ただ、安全の為にもなるべく昼間をお勧めします。

photo by Yuichi

先ほどのこの写真がちょうど遭難中に登って来た朝日です。救われた瞬間でした。

アクセス

ハンピはインドの南部に位置します。最寄りの駅は「ホスペット」。そこへは、近くの大都市である「ハイデラバード」、「バンガロール」、「ゴア」からバスまたは鉄道でのアクセスになります。

移動時間は鉄道約8時間、バスが10時間前後になります。しかし、インドは時間の前後が激しい為あまりあてになりません…。

ホスペットからハンピまでは、リクシャー等を使って30分ほどで到着します。

まとめ

いかがでしたか?徐々に旅人の間では知名度が広がりつつあるハンピ。遺跡やお寺好きの方はもちろん、絶景好きや冒険好き、リラックスしたいだけの人にも本当におすすめ!

是非少し足を伸ばしてハンピに訪れてみてください◎

もっと見る