「ムンバイ」では凧揚げが大流行!インドの大阪で感じたインドらしくない4つのこと
インドと言えば、カレーの匂いに溢れ、なにかと用心深く旅するイメージがありますが、今回ムンバイを訪れ、「あれ?インドらしくない…」と感じた4つのことをご紹介いたします。
カレーがほとんどない
以前、インドに来たときにはとにかくカレーがおいしかった!いや、むしろカレー以外はおいしいものがなかった。
それくらい今回のムンバイでもカレーを楽しみにしていたのだが、カレーがない!ない!ない!ない…。
あるとしても、ファミリーレストランに「カレーも置いているよ」くらいのもので、ほとんどがパンやピザ、パスタに炒飯など、割と「普通なもの」がたくさんありました。
インドを楽しみにされている場合、少しガッカリするかもしれませんが、逆にお腹も全く壊すことなく過ごせそうです。
photo by Shinya
凧あげが大流行!
ビーチに行くと、全員凧あげしています。これでもかと言うくらい凧が上がっているので、糸が絡まないのか心配になるほどです。
中には特大の凧を作り、みんなで担いできては、順番に糸を回して楽しんでいます。
一体いつから流行っているのかはわかりませんが、ビーチに行くと異様な光景が見れるかもしれないので、散歩がてら足を運んでみてください。夜になると凧が光っています。
photo by Shinya
ぼったくろうとしない
「インド=ぼったくろうとする、嘘をつこうとする」と言うくらいタクシーに乗るのも一苦労。
まずは言い合い、揉めあい、集られながら事が進んでいきますが、ムンバイは皆ぼったくろうとしません!タクシーに乗り、「150ルピー(約300円)でいいかい?」と聞くと、「100ルピー(約200円)でいいよ♪」と言ってきます。
また、3人でエレファンタ島に行った際、入場が250ルピーだったので、750ルピー渡すと、なぜか「250ルピーはいらないよ!」と返されました。真相はわかりませんが、ムンバイでは気持ちよく過ごせると思います。
※ただし、物価はインドとは思えないほど高いです
photo by Shinya
英語が流暢で、「ナマステ」と言わない
ホテルやレストランだけでなく、路上販売している方から、タクシー運転手まで、英語が話せます。
またインド人同士の会話を聞いていても、「ハロー」で始まり、「サンキュー」で終わることが多く、「ナマステ」と言う単語は一度も聞きませんでした。言葉が通じる分、なにをするにも快適に過ごすことができます。
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まとめ
バラナシやデリーに比べると、インド色が薄く、旅行者にとっては過ごしやすい街であるムンバイ。
街の雰囲気や匂いは「ああインドだなあ」と感じますが、よっぽどのことがない限り、お腹も壊さず、大きなトラブルもなく過ごせると思います。
インドのような、インドじゃないようなムンバイ、是非一度足を運んでみてください。しかし、旅好き、冒険好きな方にとっては物足りなさが残るかも!?