アメリカ人女性として初めて宇宙遊泳をおこなったキャサリン・サリバン氏が、6月7日、マリアナ海溝の最深部「チャレンジャー深淵」に到達した。水深は1万メートルを超える。

これは史上8人目の偉業であり、女性としては初めて。空と海、そのふたつを達成したのは人類初だ。

サリバン氏はNASAの宇宙飛行士として活躍した後、海洋学の道を歩み、2017年まで「アメリカ海洋大気庁(NOAA)」の長官を務めていた経験がある。前々から彼女の“スゴさ”は注目されていたのだが、今回の件により、それに拍車をかけることになった。

チャレンジャー深淵までの旅をコーディーネートした「EYOS Expeditions」によるインタビューで、サリバン氏はこう語っている。

「海洋学者と宇宙飛行士のハイブリットとして、一生に一度しか得られないような素晴らしい日でした」

これは何かを達成しようと励んでいる人にとって、背中を押してくれるような出来事といえるだろう。

もっと見る