近年、旅好きの間で人気のモロッコ。東洋とも西洋とも違う文化を感じる町並みや世界遺産に広大な砂漠、さらにはタジン鍋に代表されるモロッコ料理に可愛い雑貨と、とても魅力的な国ですが、異文化だけに注意したいこともあります。

ここではモロッコ経験者が語る、気をつけるべきコトをまとめました。単純に知識としても、意外なこともあって「フムフム」となるはず。

01.じつは、日本円が結構使えます

「街には両替所がたくさんあり、日本円から直接ディルハムに両替可。スークの店も『カードはダメだけど、日本円はOK』というところもあり、日本円を出すとお店の人が走ってレートを見にいくことも(笑)」(Hassane/Coordinator)

02.サボテンの実は食べ物です

Photo by Dan Imai

「夏にモロッコに行くと、キウイフルーツぐらいの大きさでトゲトゲした果物のようなものが屋台で売られているのを目にします。じつはこれ、サボテンの実で、食べられるんです」(Abdel/Coordinator)

03.乾燥とホコリがすごいのでマスク持参で

「モロッコは乾燥とホコリがキツイ! 特にツライのはバス移動時。マスクをもっていくと喉がかなりラクなはずです」(Haramaki/World Traveler)

04.未婚の男女は、同じ部屋に泊まれないことも!?

「どちらか一人でもモロッコ国籍の場合、未婚男女は基本的同室での宿泊がNGです。外国人旅行者であればほぼ問題ないのですが、建前上NGとしている宿もあるので、事前に確認するのがベターです」(Abdel/Coordinator)

05.イスラム教国だけど、お酒は飲めます(割高で……)

「ただし、主に外国人向けのホテルに限られています。ホテルのバーは宿泊しなくても利用できるところが多いです。ホテルのミニバーにもお酒はありますが、基本的にNGの国なので、割高だと覚悟してください」(Dan Imai/Photographer)

06.長距離移動でもタクシーが効率的

Photo by Dan Imai

「モロッコでは長距離移動もタクシーが一般的。国内線代わり、ぐらいの感覚で上手に利用しましょう。事実、カサブランカからマラケシュの値段は、飛行機もタクシーもそんなに変わりません」(Dan Imai/Photographer)

07.気候の違いには注意を!

「超、がつくほど暑い砂漠や内陸部と、夏でも肌寒い山岳エリア。私は標高の高いシェフシャウエンでガッツリ体を壊しました。ちなみに宿まで医者が来てくれて、診察料と薬代で約7,500円の出費でした」 (Dan Imai/Photographer)

08.外国人であっても王宮批判はご法度

Photo by Dan Imai

「モロッコは王国。今の国王はムハンマド6世といい、伝説的なカリスマだったハッサン2世の後継者です。この国ではいかなる理由があろうとも彼らの批判はNG。外国人だって同じです」(Hassane/Coordinator)

『トリコガイド モロッコ』

ちょっとディープでお洒落な旅を応援する大判ガイドブック『トリコガイド』のモロッコ・バージョン。豊富な写真と現地レポートをもとにした記事は、コアなトラベラーからの支持も厚い。モロッコに興味がある人は、まず手に取りたい1冊だ。

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