こんにちは!Yummyです!ヨーロッパから最も行きやすく、アフリカ大陸の玄関口のような国モロッコは、女性だけでなく男性にも人気のある国です。

旅人の中では三大ウザイ国の一つという噂もありますが、そんなことは全然ありません!

 

とてもフレンドリーな人々が迎えてくれるこの国では、色々な自然のアクティビティーもショッピングも食事も楽しむことができます。

そんな私も大好きなモロッコで楽しめる10個のことをご紹介します!

 

青い街を訪れよう!

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Photo by Ayumi Hara

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Photo by Ayumi Hara

モロッコの北にあるシェフシャウエンは、最近このおとぎ話のような幻想的な風景が有名になってきて人気の観光地です。

シャウエンの旧市街(城壁内)の外壁は全て青く塗られていますが、これは観光客向けなどに塗ったのではありません。

 

所説ありますが、スペインから追われ住み着いたユダヤ人がユダヤ教の神聖な色である青に塗ったとか、暑い夏に涼しげに見えるからとか、虫よけの為とか。

なかなか見ることのできない青の世界でのんびりするのもいいですよ。

 

ラクダに乗ってサハラ砂漠へ!

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Photo by Ayumi Hara

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Photo by Ayumi Hara

これぞモロッコならではのアクティビティです!マラケシュからの数泊で行くツアーや、最寄りの村メルズーガに泊まってラクダで行くツアーなど、参加方法は様々です。

宿の前にラクダが迎えに来てくれて、数分も進むと一面サハラ砂漠の中に。話すのをやめると、聞こえてくるのは風の音とラクダの足音だけになります。

それがとても異空間!!青空に映えるオレンジ色の砂漠は、夜と朝では感触が全然違うので裸足で歩いてみるのがおすすめです!

 

また、サハラ砂漠は星がキレイに見れる場所としても有名です。雨がほとんど降らず、空気が乾燥しているため、新月の時にはこのような満点の星空があなたを迎えてくれます。

フナ広場で食べ歩こう!

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Photo by Ayumi Hara

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Photo by Ayumi Hara

世界遺産にも登録されているマラケシュにあるフナ広場は、昼間はガラーンとした大きい広場。しかし夕方になるとどこからともなく屋台が開きだし、大道芸人と無数の屋台で活気溢れる場所になります。

一昔前の日本のギャグを言って私達を捕まえようとする客引きについて行くと、それぞれの屋台には色々なフードがあります。

ひよこ豆のスープのハリラや、新鮮な魚のフライ、内臓系が大丈夫な方なら羊の脳みそなど、どれも少量で安いので食べ歩きに最適です。〆はぜひ絞りたてのフレッシュオレンジジュースで!

 

トドラ渓谷でロッククライミングに挑戦!

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Photo by Ayumi Hara

マラケシュからバスで6時間ほどのところにある町ティネリールにある”トドラ渓谷”は、世界中のロッククライマーがわざわざ集まるクライミングの名所です。そんな有名な場所では初心者もクライミングに挑戦できます!

命綱をつけて下から指示をしてもらいながら20~30mほど登るのですが、頭を使って足や手をかける場所を考えながら登るのはとてもスリリングで面白い経験です。ぜひ挑戦してみてください!

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迷宮の町フェズで迷子になろう!

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Photo by Andrew.E Larsen

フェズは迷宮の町と言われるように、旧市街に一歩入ると同じ場所に戻ってくることは困難なほど迷路のように入り組んでいます。お土産を物色していると、いつの間にかどこにいるか分からなくなる・・!

でも旅をしていると、地図を見ないで迷子になるのが楽しかったりしますよね。そんな冒険心がくすぐられるフェズの旧市街、もし本気で迷子になったら一度城壁の外に出れば元の場所に戻れるのでご安心を(笑)

 

マラケシュのスークで買い物しよう!

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Photo by Ayumi Hara

お土産を買うなら1番おすすめはマラケシュです。フナ広場の横には巨大なスーク(市場)が広がっていて、革製品、陶器、ランプ、アクセサリーや小物などなんでも揃っています。もう買い物好きにはワクワクしてたまらない場所です。

値段が決まってるお店はほとんどないので、値引き交渉をしなければなりません。だいたい最初は通常の5倍の値段で言われるので、こっちも強気に5分の1くらいの値段からスタートしましょう。

日本人は苦手な人も多い値引き交渉ですが、粘り強くコミュニケーションを楽しんでふざけながらやると意外と上手くいきますよ!これも旅の醍醐味!いい思い出になること間違いなしです。

 

ミントティーを飲んでみよう!

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Photo by Ayumi Hara

モロッコのコーヒー的存在がミントティーです。紅茶に大量の砂糖とミントの葉の入ったもので、カフェでもレストランでも宿でも出される飲み物です。

実はミントが嫌いな私は挑戦するつもりはなかったのですが、一口飲んでみたらハマってしまいました。甘いのが苦手な人は”ノーシュガー”と言えば砂糖なしでも出してもらえます。

カフェのテラスでおじさんに混じってミントティーを飲んで人間観察してみてはいかがですか?

 

タジン鍋を食べよう!

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Photo by Ayumi Hara

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Photo by Ayumi Hara

日本でも有名になり始めたモロッコの伝統料理タジン鍋は、ぜひ本場で食べてほしい料理です!魚タジン、チキンタジン、野菜タジンなど種類も豊富で、毎日食べても飽きません!

ちなみに2つ目の写真のタジン鍋は、モロッコ人に教わりながら皆で作った物です。手作りの物だとなおさら美味しく感じます。長期で旅をしていると不足になりがちな野菜もたっぷり食べれるのも嬉しいですね。

 

アルガンオイルを買おう!

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Photo by mikel.santamaria

アルガンオイルはモロッコ原産の植物油で、肌にも髪にも使える美容オイルです。モロッコのスークではどこでも売っていて、小さい瓶で売っているのでお土産でとても喜ばれました!

またそのアルガンの木にヤギが登る風景はその珍しさから有名になりつつある観光地です。

 

日本人宿に泊まろう!

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Photo by Ayumi Hara

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Photo by Ayumi Hara

日本人が多く集まる、いわゆる”日本人宿”がモロッコにはたくさんあります。特におすすめしたい宿がこの3つ!

サハラ砂漠への拠点の町メルズーガにある”オーベルジュ ロアシス”は、オーナーのアリさんの人柄含めて全てがパーフェクトな宿です。

トドラ渓谷のあるティネリールにある”Maison D’hotel Amande”は日本人オーナーのりこさんの母のような優しさと美味しい日本食に癒される宿です。

そして港町エッサウィラにある”カモメ号”はモロッコ人とのハーフのパワフルな女の子と遊んだり、タジン鍋の作り方を教えてもらったり、とてもアットホームな宿です。

 

まとめ

日本からモロッコへのアクセスは、直行便がないためパリやドバイで経由が必要になります。ヨーロッパのスペインからならばフェリーで2時間ほどで行くことができます。

旅をするのにハードルの高そうなアフリカ大陸にありながら、モロッコは女子だけの旅でも一人旅でも旅慣れていない人にも、とても楽しめる国です。異国感溢れるモロッコで日本じゃ経験できないことを楽しんでみましょう!

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